敷金 | 不動産のウエダBLOG

不動産のウエダBLOG

防府のアットホームな不動産屋さんです。

こんにちは。


秋らしくなってきたな~と思って


本日はベージュのジャケットを着用している上田です。
















妻からは『サマーな感じ海』と評されました。


夏物ではないんですが・・・


不動産のウエダBLOG















さて、いきなりですが賃貸の契約の時によく出てくる敷金


意味を調べると大体こんな感じになります。
















『賃料の支払いや損害賠償等を担保する目的で


借主から貸主へ交付される金銭』















つまり、家賃滞納があった場合に大家さんは


賃料の代わりに預かった敷金を充てられる訳です。


(※敷金を預けたから


その分家賃を滞納できるということではありません)















ということは、敷金を充てる様なが無かった場合は


退去時に全額返還されるのが原則です。















但し、退去時に


借主が負担しなければならない工事


(汚損・破損箇所の修理などの原状回復)がある場合は


その工事費用を、預かった敷金と差引精算するのが一般的です。















ということは


最近よく見かける


『敷金ゼロ』という契約の場合で


退去時に借主が負担しなければならない工事発生した際は


敷金との差し引き精算ができないので、ご注意ください。













退去時に借主が負担しなければならない



『原状回復工事』はガイドラインが決められており


契約書に添付されています。















このガイドライン、特約で変更が可能ですので


ご契約時には契約書をよくご確認頂き


退去時には不動産業者さんなどの専門の方に


相談して頂くことをお勧め致します。






(気持ちはいつもサマー・・・)


上田 清侍





防府市のアットホームな不動産屋


ウエダHP http://ueda-fudousan.com/