7月のはじめに一人のお母さんの納骨式を その娘さんのご依頼で行うことが

できました。 幼少の頃はともかく、大人となってからのその母娘の関係は様々に

難しかった記憶があります。 実際、長年のご苦労を思うと、姉妹に主がお与えに

なった最後のチャンスを 姉妹が見事に捉えて従い歩み抜いた一か月は、 実に

不思議で輝かしい日々となり、感謝するばかりです。

 

その日は突然訪れました。その日 主は姉妹に語られます。

「お母さんを その家まで毎週迎えに行き、土曜日に泊めて日曜日に教会に連れて

行きなさい」 あまりの無理難題に聞こえたその言葉に姉妹は戸惑いましたが、

まちがいなく主のことばであることを認めて 従うことになりました。

主の命じられることに その意味も聞かず、従うことは簡単ではありません。 

姉妹はまだ子育て中のお母さんであり、1週間仕事をして、土日には遠くから教会に

何往復もする生活でした。

 

果たして毎週教会に連れて来られたお母さんは、以前とは全く違う表情で、別人のように

喜び、娘に感謝していることをまわりの人に伝えておられました。毎週毎週教会に通って

5週目の日曜日にお母さんは天に帰っていかれました。いつまで続くのかと思った愛の働き

は、わずか4週間で終わるご計画でした。 それほどお元気に見えましたし、異変も感じられ

ませんでした。 後になってから考えると本当にラストチャンスだったと恐ろしさを感じます。

全てがわからなくても 従うことに備えられていた祝福と平安の恵みに皆、感動しましたね!!!

 

神様の御手に従う歩みは楽なことばかりではなく、特に夫婦、親子兄弟、家庭の中で従うこと

の困難を互いに味わい葛藤しています。 でも信仰を働かせて従うその道に、計り知れない

喜びの平安が備えられていたことを思い巡らせた 梅雨の中の納骨式でした。

:* 本人の許可を得て掲載しています(^^♪