イチロー選手しかり、最近だと羽生結弦君しかり・・・
その道でトップを行く人の偉大な成功の影には、
幼少期からの親の偉大なサポートがあるようです。
今回は、歌舞伎界の名門、中村屋の御曹司、七緒八(なおや)君について
テレビドキュメントから感じたことです。
歌舞伎の世界でも古い歴史を持つ中村屋。
その大名跡が「中村勘三郎」です。
有名な(第十八代)故・中村勘三郎さんの長男が、(6代目)中村勘九郎さん、
その長男が七緒八くん(4歳)です。

歌舞伎の名門に長男として生まれるとはどういうことか?
それは将来、勘三郎の大名跡を継ぐべく、
生まれた時から周囲に期待されます。
しかし、血筋だけで大名跡を継ぐことはできません。
芸が超一流になり認められるまで、血の滲むような稽古を重ねなければなりません。
1-2歳の小さなうちからお稽古は始まります。
趣味でやる習い事とは違います。
将来、中村屋一座を背負うものとして教育され、稽古に励まねばなりません。
そんな七緒八くんの初舞台は、3歳、新生歌舞伎座のこけら落とし公演でした。
そのドキュメンタリーが以前放送されました。
初舞台といっても、1ヶ月のこけら落とし公演の間、毎日出演しなければなりません。
繰り返しますが、まだ3歳ですよ?!
はたして七緒八くん、万座の歌舞伎座で無事勤め終えることができたのか。
そこに将来の勘三郎を育て上げなければならない「母」の覚悟
を見ましたので、ご紹介したいと思います。
前置きが長くなりましたので、次回に続きます。