自民党的な物言いだと、、、「怨念がのこる」とかなんとか。
政治的な勝ち負けとスポーツは違うのかも(^^)
なんでも白黒をつけることが良いとは限らない。
年間を通じてのリーグ戦ならば、引き分けがあってもなんら苦しゅうはない。勝ち点方式で点数にイロ付ければ済む話だし、OT(オーバータイム)で選手に過度に肉体的負荷かけて何が楽しい。
トーナメント戦ならば、かつてのラグビーや高校サッカーのように「引き分け但し上位進出は籤引きで決める」
しかし、なんともこれが不評でしたなあ。
可哀想だ
決着がつくまで試合をやらしてやりたい
パブリックセンシティブとは怖しい(^^)
籤引きとかコイントスの「結果」は、神意である。
ヒトザルの分際で神の御技をとやかく言うのは不敬の所業だ。
そうは言っても、カメラ映りやらスポンサーの意向には逆らえない。
PK戦とか、、、あれはあれで面白いが、アタシが考えるなら「キッカーは控え選手から選抜」
狂言綺語ではなくて、NBAには「シックスマン賞なるベンチスタートからの優秀選手を選ぶ賞がある。
こんな時に活躍させてあげるのも一興、、、
さあ、楽しいスーパーボウルです。
長いスーパーボウルの歴史でOTはたった一回だけ、、、の筈
トムブレイディ(QB)の盛名がさらに高くなった訳だが、、、この勝利に至るまでの功績、、、圧倒的な点差を4Qのタイムアップ寸前に同点に追いつくまでは、彼のチカラだが、OTでの勝利は「神意」つまりコイントスで攻撃権を得たこと。
出来るだけ公平になるように単純なサドンデス方式ではないのだが、レギュラーシーズンの統計からしても、最初に攻撃権を得たチームの勝率は六割。
なんとかしようって、、、議論百出なんだし、ルール改正を柔軟に行なっていますから、逆に最新のルールを追っかけるのが大変。
あるコロンビア大学の経済学者の提案だそうです。
いわく、ケーキカットシステム(^^)
兄弟二人がケーキを「公平」に分ける単純で明解な方法、、、、
つまり、一人が二等分にカットし、もう一人が等分されたどちらかのカットを選ぶ。
この考え方をOTシステムに導入しようってはなしですが、、、採用されるかどうかは(^^)
ケーキカット方式は、片方のチーム(先手)がヤード数を指定し、もう一方のチーム(後手)がそのヤード数の下でオフェンスかディフェンスかを選ぶ、というやり方だ。