また、ここ1~2年の間に⻭や⼝の問題(痛くなる、はれる、つめものがとれる、ものがはさまるなど)により「生活に支障をきたした経験がある」人は51.4%となった。 定期的に歯のチェックを受ける予防実践者は31.3%。頻度は「3カ月~半年に1回」がボリュームゾーンで、「半年に1回以上」は計73.9%に上った。 かかりつけ歯科医が「いる」人は63.0%で、歯の定期チェック受診者では84.9%と全体より20ポイント以上高かった。 定期的に⻭のチェックを受ける理由は、「定期的にチェックを受けると安⼼できるから」(50.8%)がもっとも多く、「⻭周病やむし⻭などの予防ができるから」(34.2%)、「年をとっても⾃分の⻭を残したいから」(31.1%)など、予防に積極的に向き合う姿勢が示された。
歯科医師・歯科医院への満足度は平均73.1%で、歯科医師に求めることのトップ3は、「自分の歯をできるだけ残すような処置をしてくれる」(77.9%)、「治療技術が高い」(76.9%)、「治療に対する自分の希望を聞いてくれる」(75.8%)となった。 ⽇本⻭科医師会の堀憲郎会⻑は、「30年前に始めた"80歳になっても20本以上⻭を保とう"という8020運動は、運動開始当初は達成者が1割にも満たなかったものが、2016年には5割を超えた。⽇本⻭科医師会は、超⾼齢社会で⻑く⽣きることだけを⽬標にせず、国民に、⾷べる、話す、笑うという⽇常⽣活の基本的機能を⼈⽣の最後まで全うしてもらうことを⽬指す」と話している。』

