今年のテーマは藤原氏
紫式部も藤原氏
ってことで、藤原氏のルーツを訪ねて🛵
屋形橋。
奈良県桜井市八井内
説明書きありましたが読めず。。。
🛵、駐車場に停めて。
後醍醐天皇御寄進石燈籠。
第96代後醍醐天皇の在位は1318年〜1339年。 院政を廃して天皇親政を行い、正中の変・元弘の乱を経て鎌倉幕府を滅ぼし建武新政を行いました。しかし、新政に失敗し足利尊氏にそむかれ吉野に移って南朝を樹立しましたが、退勢挽回ならず悲運のうちに没しました。
この寄進した石灯籠は藤原鎌足が蘇我氏一族が天皇を差し置いて権力を握っていたのを乙巳の変(いっしのへん)で天皇中心とした政(まつりごと)に変革した事象に、後醍醐天皇があやかりたかった思いがあった証左ではないのでしょうか。
再訪です。前回は受付した途端に大雨が降り出して、傘も無く隅々まで回れませんでした。
奈良県桜井市多武峰319
手水舎。
大化の改新発祥の地
一の鳥居。
夫婦杉。
本殿。
手水。鳩
楼門を潜って拝殿します。
吊り燈籠がお出迎え。
拝殿します。
御祭神・藤原鎌足(中臣鎌足)
あの中大兄皇子(天智天皇)と"大化改新"を成し遂げた人です。創建は1300年以上前。
鎌足が亡くなった後、長男の定慧が父の菩提を弔い作ったとされ、これが談山神社の始りです。
藤原鎌足。
乙巳の変
乙巳の変(いっしのへん)は、飛鳥時代645年(乙巳の年)に中大兄皇子・中臣鎌足らが蘇我入鹿を宮中にて暗殺して蘇我氏(蘇我宗家)を滅ぼした政変。その後、中大兄皇子は体制を刷新し大化の改新と呼ばれる改革を断行した。
西宝庫。
十三重塔。
木造十三重塔としては現存世界唯一の貴重な建造物
龍神社。
閼伽井屋。龍王の出現があった
末社・総社本殿。
厄捨て石。
神廟拝所。
後ほど拝殿します。
末社・総社拝殿。
権殿。
摂政右大臣だった藤原伊尹の立願によって建立。現在のものは室町時代後期のもの。
ここで舞や能が演じられていました。
末社・比叡神社本殿。
つづく。。。