正統派のグルメと違い神戸近郊の食べ物を中心?(阪神の話題も多いけど)のこのブログ、これからも地域色にはできるだけこだわりたいと思います。


この前、こんな本を見つけました。『神戸むかしの味』(著者:水原 茅子)この本の中で昭和三十年代の懐かしくて温かい神戸っ子の卓袱台のメニューがいきいきと甦ります。私も知らない昭和三十年代の話、面白かったです。


著者: 水原 茅子
タイトル: 神戸むかしの味
第1章 むかしの味(小女子(いかなごの釘煮)うすあげ(稲荷ずし) ほか)
第2章 四季の味(日に干す(魚の干物)氷菓(アイスクリーム) ほか)
第3章 家族の情景(あたりまえ(離乳食)ちょっと手を抜く(天津飯など) ほか)
第4章 厨辺より(居場所なるしごと ほか)

それともう一冊!大震災から立ち直る長田の街、ぼっかけの探索も面白いです。ソースの話もありますよ!


著者: 神戸ながたTMO
タイトル: 銭湯帰りに、お好み焼き―震災のまちから食のまちへ

序章 拝啓 震災のまちから
第1章 ディープでハイカラ、長田っ子!
第2章 ソースの香るまち
第3章 まちづくりへの飽くなき挑戦、「食の祭典」
第4章 長田・お好み焼放浪記
第5章 長田新名物「ぼっかけ」探訪
第6章 長田の味・3番勝負!
終章 追伸 食のまちから