遅ればせながら、カレンダー発売記念イベント『Lost memory』にご来場いただきまして、誠にありがとうございました!
らしくないテーマで作品撮りをさせてもらったわけですが、本当にいい仕上がりになったなあと。
自画自賛してやります、これだけは。
記憶喪失と言うと、なんか今までの人生をないがしろにしてるんじゃないかというイメージを与えてしまうかもしれませんが、あえてそういう視点を持つことで見えてくる今までの出来事を、個人的に見つめ直してみたかったというのが始まりです。
実際最近も含め、生きててメンタルが気持ち悪い時期もありましたし、断捨離?こころのデトックスの意味でもやってみてやれ的な思いもあって、この時期にこの撮影を決行することができて、本当に良かったなと思ってます。
そしていざ表現されてみると、あらいいカレンダーじゃないの。
イベントでも言ったんですけど、今回は伝えたかった事を伝える手段が、たまたまカレンダーだった、という感覚です。
なので付属したフォトブックとのリンクも、わりと必然な事だったと思います。
括りがしっかりしてるというか、自分の過去の表現、それの説明書、フォトスポットを巡れる東京観光ブック、みたいな、結果ですけど、おまけ要素しっかりついたなあって感じです。
最終的にそうなっただけで、最初の段階では特にそこまで決めておらず。
自分のマインドとテーマがしっくりハマった結果だと思います。
さて、いざ振り返った内容ですが、もう圧倒的に『感謝』が深い。
『縁』かな?とかも思いましたけど、結局そこもありがとうの気持ちを持ってるか持ってないかじゃないかという結論でした。
愛とか、人を大事にするとか、そう言う点を今回膨らませることができたなあと。
実際イベントでおしゃべりしてて、10年振り返って、オモテ面では確かに素晴らしい作品に出させてもらっていた前半の5年ですけど、やっぱり色んな不安の方が強かったようにも思うし、結果倒産という底を見てしまい。
けど応援してきてくれている人がいる幸せ。
助けてくれた人がいる幸せ。
新たに出会ってくれた人がいる幸せ。
今までの総決算が2020のカレンダーに現れていたらいいなあって思うし。
…あんまし自分のこと喋りませんけど、まあこういうタイミングくらいはいいですよね?笑
まあまあなアンダーグラウンド彷徨ってたんだと思います、メンタル的には。
で、今の事務所と出会って、社長と出会って、広がりを見せていくことができていて、直接ファンの方と交流できる時間を設けることもできて、なんか本当に、頭が上がらんのです。
1度ぼくはきっと死んでて、蘇生させてくれたのも、これまで出会ってくれた人たちのおかげって考えると、そう簡単に何回も死ねないわけですよ。笑
けどそういう奴はしぶといと思ってますのでね、これから先も、この人生で培った粘りでね、ゆっくりとしたペースでしょうけどね、一緒に歩んでいってほしいなあってね、思うわけです。
さて!
イベントで読んだ、ぼくとしては本気で書いた結果、殴り書きになってしまった文章なわけなんですけど、内容はポエム?みたいなものになったらしいので紹介していきましょうかね。笑
原文です!
次回のインスタライブ、13日にしますね!
14日ではないので、お間違えなく!
上田悠介