『僕のカタチと、僕のアイダ』
全公演終了いたしました。
たくさんの応援ありがとうございました。
今作は1日1日書きたくなかったので(←)こうしてまとめて書いています。笑
というのも、ぼくの俯瞰やら主観が入って観てもらいたくなかったというのがあり、今回はきっとそれでよかったのだと、千秋楽迎えてみて思ってます。
文章を楽しみにしてくれてた方々には、申し訳ないことをしてしまいました。
作品終えて、身体は元気なんですけど、感情が風邪引いた感覚です。笑
知らぬ間にたくさん削ってたんでしょうね、いったんゆっくり休んでくれ。
稽古から緻密に緻密に作っていけてたのは間違いなくて、削って研磨して、削って研磨しての繰り返し。
作り方としてはいつものアプローチなんですけども、何が違ったのかなー。
稽古中、フリスクの消費量半端なかった気がする。
別にそれはストレスとかでではなくてね、今回のぼくのスイッチのようなものだったのかもしれません。
小屋入りしても結構買ってたので、もしかしたら本当にそうなのかも。
そんな照井龍之介さん。
むちゃくちゃバランスに気をつけて作り上げてみました。
見る人によっては感じ方が変わるかもみたいなことを呟いたと思うんですけど、そこはもちろん当然ある感覚として、ああいう立ち振る舞いやから…彼がただの嫌な奴に見られるのは違うよなー、ってのがありまして。
いわゆるチャラいとか女たらしとかに見られたら嫌やなーと。
全然そう感じていただいてももちろん構わなかった訳なんですけど、基本の性格としてね、ちゃんとはしてるんやでってことを伝えたいなと。
フィルター通して物事を見ることを職業にした彼には、それを通さない時のおしゃべりの興奮がまた人とは違うのでしょう。
結果、彼にはいろんなこと感じさせてもらいました。
またひとつ人として素敵な出会いができたなって思います。
ひとまず今はゴロンってしたい気分です。笑
フリスクの消費は減るでしょう。
とりあえずメシが食いたいな。
本当に結構削れたので、リカバリーさせつつ次に進みたいと思います。
さ、今年も残りわずか、頑張らずに頑張りましょう。
ご来場、誠にありがとうございました。
またお会いしましょうね。
ありがとうございました。
上田悠介