『イッショウガイ』
無事に閉幕いたしました。
ご観劇誠にありがとうございました。
この企画頂いた時から、この時をずっと楽しみにしてました。
どんな気持ちで終わるのかな。
実話って聞いた時、中身はほとんど知らなかったもんですから、会話劇できる!という気持ちで乗り込んだ作品。
いやはや…自分の知識の無さに情けなくなりましたね。
LGBTという言葉の意味を知らなかったし、そもそもの性の分類といいますか、そういうものがどういう仕組みなのかも分からなくて、顔合わせの時にそれについてのレクチャーあったんですけど、理解が追いつかなくて。
なんていうんですかね、シンプルで当たり前のことなんでしょうけど、知ってると知ってないとでは、自分のリアクションが明らかに変わるんやな…ってのを、千秋楽前日のsho君との会話で痛感させられました。
そう言う人達との接点がほとんどなかったから、そこの感覚の扉が閉じてたんでしょうね、ほんとに自分何してんの?って思いました。
とは言え、ただひとつ言えるのは、今回でほんと深く知れてよかったし、言葉があってるかはわからないですけど、すごく興味が湧いてます、お話聞きたい。
やっぱダメね、いろんな人と会わなきゃね。
こういうところからグローバルに生きていかないといけないよなと、思わせてもらいました。
今年1番の自分との出会いかも知れません。
またこういう現代劇出たいな、出なくちゃな。
みんなありがとう。
大好きな座組みでした。
これまじで大阪でやろうね!
ご声援誠にありがとうございました。
またどこかの劇場で。
上田悠介


