「屋上ワンダーランド」

昨日千秋楽を迎えることができました。

ケガもなく無事に終えられたことを嬉しく思うとともに、支えてくださったスタッフさん、関係者の皆様にこころから感謝いたします。

温かいお客様に迎えられ、終演後はとてもきれいな気持ちでいることができました。

本当に感謝です。

キャストの方々にも助けられ、日々奮闘してきてよかったなと思います。

今回、星野保という、犬丸デパートの営業の役をいただきました。

最初の印象は、
絵に描いたような恋愛をする人やなあ
でした。

彼はデパートリニューアルオープンのリーダー。
1年前の花火大会の日に、その忙しさゆえのすれ違いが原因で恋人と距離を置くことになる。
その時に、1年後の花火を一緒に見ようと約束するも、相手が覚えてくれてるかどうかわからず当日そわそわしてる。
でもそのそわそわしてる理由はそれだけじゃなくて、実はリーダーという地位を使った大々的なプロポーズを待たせてる恋人にする、という決意を持って花火大会を迎えているからでもある。

ざっくりした概要ですが、こんな人。

演じてみたら、全然絵に描いたような恋愛してなかったですけどね。笑

この役作るのはかなり楽しかったー。

群像劇の大変さは、アイスクリームマンで嫌というほど味わったからなー。笑

あれが生きたなって感じ。
クセになるしんどさというか。
そんな感じ。

やっぱ会話劇は楽しいな。

自分の中で新しい課題もいっぱいできたし。

ひとつひとつを丁寧にやって、人として大きくなっていこう。



屋上ワンダーランドにご来場いただきましたお客様、誠にありがとうございました。


またなにかで会えますことを楽しみにしております。



悠介

お手紙、プレゼントありがとうございました。
大切に使わせていただきます。


千秋楽

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全員

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