シアターコクーンで上演されている"教授"を観劇してきました。

ぼくは平成生まれなんや…って悔しかったなあ。
観劇して、作品に悔しいって気持ちが湧いたのは初めてでした。
なんやろうかあの昭和の雰囲気を味わうと現れる、胸の真ん中が飽和してる感じ…。

今歌謡曲聞いたら間違いなく涙するんやろうな。

そういうやつ。

怖くて美しい

いや

怖いのは美しい

作品。

今ぼくは、まっしろな部屋にいる感覚です。
なんかものすごくおびえてます。
なんか得体のしれないものが体内に潜んでしまった感じ。

この気持ちを感じられたのは貴重や。
大事にしよ。

それにしてもおれも教授に寄生されてしもたか…。




素晴らしい作品を観ることができた。
あの世界観大好きやわ。
ああいう作品に出たいなあ。

ひとつずつ人間を上げよう。


悠介

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