こんにちは、上田市で腰痛専門の整体を始めます、
あいぜんクリニカルルーム院長のフミヤです。


生命に必要不可欠なものは何か?


それは、です。





流動的であるべきなのは、人間だけでなく
すべての生き物に共通したことです。


水というのは、細胞をはじめとして
地球上の全生物に共通した成分です。


生命は水から誕生し、魚や草木を経て、
陸に上がって進化をしてきました。


そして、地球上の生物はすべて
水がなければ生きていいけません。



ある意味、生物はコップのように
水を入れておく器のようなものかもしれません。


よって、生物はそれぞれの体の構造の範囲内で、
できるだけ流動的であることが
”健康の条件”
となるはずなのです。


水から塵へ

生命の過程の99%が水分で始まり、
終わるときは個体となって終了します。


私たちが生まれるときは、ほとんど液体の
受精卵という1個の細胞から始まりますが、
終わるときは体液が蒸発し、枯れていくのです。


身体が正しく機能するためには、
体液の循環が重要
であり、
それが滞ると体の機能は低下します。


加齢と共にかかりやすくなる病気は
循環系の障害が多くなってきます。


動脈硬化、塞栓症、腸機能低下、リンパ障害などです。


これらの症状は何かしらの
体液の流れが悪くなっていることを示しています。


安静VS運動

一般的に病気になったら安静にする、
というように知られていますが、
どういった理由からなのでしょうか?


それは、安静にすることでエンルギー消費を抑え、
病気と戦う体力を温存することができるからですね。


もちろん、全身的な感染症などであれば、
安静にしていることが一番良いでしょう。


また、骨折などの外傷もそうです。

大人しくして、患部を固定するのが一番です。


しかし、部分的な機能低下に関しては、
安静にすることで行き場のない
エネルギーを溜め込むことになってしまいます。


そして、運動不足で身体は活力を失っていきます。


例えば、関節症の患者さんでは、
動き始めが最も大変で痛みも強いですが、
動き始めてしまうと痛みや固さが減っていく方が多いです。


動いてた方が楽っていう場合ですね。





このような場合には、適度に
運動していた方が身体の調子が良いはずです。


身体の流動性を高めてみずみずしい体の状態を維持する、
そんな手っ取り早い方法は、
とにかくよく動くことかもしれません。



本日も最後までありがとうございました。






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長野県上田市の腰痛専門整体院
 あいぜんクリニカルルーム
  院長フミヤ
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