こんにちは、フミヤです。


あなたの周りには、動きが
実年齢よりも若く見える人っていませんか?


おじいちゃん杖歩行


逆に、実年齢よりもフケて見える人もいると思います。


実は、この違いにも「骨盤」が関係しています。


老化以外の要素


「老い」というのは
誰にでも逃れられるものではありません。


しかし、それ以外の要素で
若くみられたり、フケて見えたりするとしたらどうでしょう?


骨盤の動きというのは、そうです、
「仙腸関節」が固まっているかどうかなんです。


この関節というのは、17~18歳頃から
固まり始め、動きが固くなっていきます。

若い人達

骨の成長が止まって、筋肉が発達していく年代ですね。


なので、ある意味それは自然の摂理なのかもしれません。


多感な時期で心も不安定な状態にあるので、
骨盤は固くなって安定している方がいいのかもしれません。


筋肉が発達していくと、体重が増えていきます。


中年の方では、代謝の低下や食生活の問題で、
体重がさらに増えていきます(中年太り)。


体重が増えていくと、腰や肩甲骨といった
カラダの中心部の動きが少なくなり、
手先や足先といった小手先の動きが多くなります。



つまり、ちょこまかした感じになります。


骨盤先行で動いているときのような
優雅でしなやかな身のこなしでなくなるのです。


そうなると、明らかに骨盤先行で動くよりも
フケて見えることになります。


大事なのは中枢部から動くということです。


手は腰から生えて、
足は背中から生えている…



美しいダンス


そのようなイメージで動くことで
しなやかで優雅な動きとなります。


つまるところ、、、
硬化した仙腸関節を再稼働させて、
動きを若々しく、しなやかにしましょう!


ということです。



本日も最後までありがとうございました。




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  院長フミヤ