こんにちは、フミヤです。
本日は、指先の動きも骨盤からという話です。
上半身も下半身と同じで、
骨盤からの連動で動かすことが大切です。
動きが指先まで伝わるためには
上半身が固まっておらず、
バラバラに動ける状態である必要があります。
骨盤で仙骨が回転することにより、
体幹部ではそれの反転運動が起こります。
この運動の波が24個の背骨を伝わっていき、
らせん状に上昇していくのです。
これが、スパイラルモーションです。
上半身で重要なのは、肩甲骨という骨です。
肩甲骨はちょっと変わった骨で、
ほとんど関節を持たずに
背中の海に浮かぶ小島のようです。
主に支えとなるのは筋肉の釣り合いですから
大きくスライドして動く構造になっています。
肋骨という大きな大陸の上を
肩甲骨が滑るように動くのです。
さて、仙骨かららせん状に昇ってきた波ですが、
肩甲骨の大きなスライドによって
方向を変えて行きました。
肩、肘、手、と伝わって指先へ抜けます。
これが上半身への連動です。
肩甲骨のスライドから、
上腕骨の回旋運動へつながっていくのです。
言葉にされると難しく感じるかもしれませんが、
日常やスポーツの場面では普通に行なわれていることです。
例えば、野球のピッチャーがボールを投げるとき、
いわゆる“手投げ”のように
上半身だけで投げることはしませんよね。
振りかぶった手が投げ出されるのは最後です。
大きく捻ったカラダや投げ出した足につられて
肩や肘も動きだし、最後にボールを前に投げ出します。
テニスのストロークもそうですし、
バスケットのシュートやパスもそうです。
すべて骨盤からの連動。
すべての動きは骨盤からのエネルギーです。
最後までありがとうございました。
上田市で腰痛治療をお考えなら
腰痛治療のプロにお任せください!
県内初の”腰痛専門”院
あいぜんクリニカルルーム院長 フミヤ
本日は、指先の動きも骨盤からという話です。
上半身も下半身と同じで、
骨盤からの連動で動かすことが大切です。
動きが指先まで伝わるためには
上半身が固まっておらず、
バラバラに動ける状態である必要があります。
骨盤で仙骨が回転することにより、
体幹部ではそれの反転運動が起こります。
この運動の波が24個の背骨を伝わっていき、
らせん状に上昇していくのです。
これが、スパイラルモーションです。
上半身で重要なのは、肩甲骨という骨です。
肩甲骨はちょっと変わった骨で、
ほとんど関節を持たずに
背中の海に浮かぶ小島のようです。
主に支えとなるのは筋肉の釣り合いですから
大きくスライドして動く構造になっています。
肋骨という大きな大陸の上を
肩甲骨が滑るように動くのです。
さて、仙骨かららせん状に昇ってきた波ですが、
肩甲骨の大きなスライドによって
方向を変えて行きました。
肩、肘、手、と伝わって指先へ抜けます。
これが上半身への連動です。
肩甲骨のスライドから、
上腕骨の回旋運動へつながっていくのです。
言葉にされると難しく感じるかもしれませんが、
日常やスポーツの場面では普通に行なわれていることです。
例えば、野球のピッチャーがボールを投げるとき、
いわゆる“手投げ”のように
上半身だけで投げることはしませんよね。
振りかぶった手が投げ出されるのは最後です。
大きく捻ったカラダや投げ出した足につられて
肩や肘も動きだし、最後にボールを前に投げ出します。
テニスのストロークもそうですし、
バスケットのシュートやパスもそうです。
すべて骨盤からの連動。
すべての動きは骨盤からのエネルギーです。
最後までありがとうございました。
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あいぜんクリニカルルーム院長 フミヤ