Lilasについて考えてみた | 好きなことを好きなように

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こんにちは!!!

えだです。

今日は雨宮天さんのアルバム The Only BLUE からLilasという曲について書きたいと思います。7月から始まったツアーライブでも重要な一曲になると思う曲ですが、今回あくまで個人的な考えを書いていきたいと思います。また、ネタバレ要素も多分に含んでおりますので、ツアーライブをまっさらな状態で行きたい方は前のページにお戻りください。

 また、かなりの長文となってしまっています。テーマごとに区切りたいと思いますので、どこまで読んだのか、目安にどうぞご利用ください。







 

【目次】

1、 Lilasとは
2、 歌詞と”your”
3、 ライブと今後楽しみなところ

 




【1、 Lilasとは】

 Lilasって何でしょうか? インターネットで調べてみました。lilasはフランス語でリラ、一般的にはライラック(lilac)と呼ぶモクセイ科の落葉低木、4月ごろに枝先に香りのある紫色の花を円錐状につけ、花は白、赤、青などの色に咲く観賞木 北海道で「リラ冷え」はリラのことで、北海道ではお祭りもあるそうです

 花言葉としては、「思い出」「友情」「謙虚」だそうです。残念ながら青色には色別の花言葉はないようですが、例えばピンクは「思い出」白は、「青春の喜び」「無邪気」紫は「恋の芽生え」「初恋」などなどがあるそうです。(参考文献 goo辞書 Weblio辞書 Mayonez


【2、 歌詞とyour“】

 結論から言うと私個人としてはこの曲は雨宮天さんと私たちファン両者のだと思っています。その理由を歌詞とキーワードの“your”について考えていきたいと思います。


1) 雨宮天さんらしい歌詞がいっぱい

まず、雨宮天ってどんな方でしょうか?かっこいい、ドS、ズボラ、ショタ属性、ブラコン…あげればきりがないですね今日はその中から応援してくれる人のために頑張れる」という一面の雨宮さんをピックアップします。ライブのMCなどいろんなところで「応援してくれる皆さんがいるから壁だって乗り越えれるし、挑戦もし続けられます」と常に話す雨宮天さん。私はこの曲がそんな彼女が私たちに見えないけれどきっと彼女ならこうなんだろうなという妄想がこの曲では当てはまっていると思っています。例えば…

 『あれもこれも全部抱えて1人で悩んでる君が

「ただいま」をいう場所がそこにはあるから』

とありますが、“「ただいま」の場所がライブやイベントなのではないのかなと思います。先日のツアー横浜公演でも、「臆病なのに、他人では経験できない青の空間をありがとうございます。受け取ってくれれば、ぶざまでも挑戦していけます」というお話がありました。臆病な彼女にとってファンがいるからこそ挑戦できる。だからこそ、このワンフレーズが演者とファンが逆転した歌詞に聞こえてくるのではないでしょうか?

 こういった逆転した歌詞がいたるところにあります。だからこそ私はファンが雨宮天という一人の臆病な性格の女性へ向けての歌と感じた理由です。


2) “your

 本曲には“Live your life.”という歌詞が多くあります。今度は“your”に焦点を合わせて考えていきたいと思います。Yourにはあなたとあなたたちの二つの意味がありますがどちらなのでしょうか?

 歌詞から考えれば“1人で悩んでる君が”とありますしおそらく一人称でしょう。すでに書いている通りファンから雨宮天さんへと考えると”your”は雨宮天さんのことを指しると考えることは容易だと思います

 しかし不思議なことにこの”your”をあなたたちと解釈することもできると思います。

『まぶたの裏にいつも浮かぶ場所があるでしょ?

毎日頑張りすぎている 君の背中に

「おかえりなさい」という場所が

ここにはあるでしょ?』

 例えばこの2番の歌詞ですが、雨宮天さん側でも考えることができると思いまうす。自らの成長のために頑張る中で、挫けそうなときに浮かぶ場所(ステージやイベント)があってそこに帰ってくるという思いを感じることができると思います。すでに書いていることなので繰り返しませんが、雨宮天さんならそう考えているんじゃないかなと個人的には思います。

 そう考えると、”your”は“あなたたち”にもなるのではないでしょうか?雨宮天さんからファンへともとらえることができると思います。


 3) まとめ

 両者からの歌になっているとことがこのLilasという曲の面白いところだと思います。パシフィコ横浜ではLive your lifeの部分を雨宮さんの「聞かせて」という言葉で会場の大合唱になりました。お互いがお互いの気持ちを乗せてこの歌を響かせたいですね


【3、 ライブと今後楽しみなところ】

 この曲の作詞作曲者の塩野海さんは、Twitterで『が詩のテーマとTwitterでつぶやかれていました。それはすでに説明したことだと思います。だからこそ時間がたった時にこの曲は100%変わると思います。間違いなく1公演1公演で感じること、思うことが変わっていくと思います。

“変わり続けてく毎日“の中で私たちは今の雨宮天さんを見ていて、今この瞬間のファンの人たちの為に雨宮天さんは歌ってくださってると思うもいます。たとえ、ライブに行けなくても、一ミリでも好きであるすべての仲間たちへの想いが綴ってある歌だと思います。最後に私が一番好きな歌詞を載せておきます。

 

『またいつかここで、一緒に笑おう

“お揃いの幸せ”を分かち合って

遠く離れても 一緒に歌おう

この空はどこまでも 続いているから』

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたのLilasはどんなLilasですか?

それではまたいつかお会いしましょう!


参考、引用元

goo辞書

https://dictionary.goo.ne.jp/jn/229092/meaning/m0u/ 

Weblio辞書

https://www.weblio.jp/content/lilas 

Mayonez

https://mayonez.jp/topic/1007305