上田市の中でもここ二十年ほどで特に大きく姿を変え、そして今後ますますの発展が予想されるエリアが、国分の第一中学校(一中)前付近だ。
20年ほど前まで、この辺りは神科方面と国分方面とを結ぶ1.5車線程度の道路が田んぼの中をひた走る、のどかで何もない所だった。
(あまり写りは良くないけれど、あんまり中学校の周りでパシャパシャ撮影して怪しまれるのも嫌なのでこれで勘弁)
土地勘のある方ならここまでの流れで察しているかもしれないけれど、自分はこの一中の出身であり、かつ割と移転した直後の時期に通学していた。
当時はまだまだ周りには何もなく、のどかで自然豊かな学校、という印象だった。
管理棟最上階の東側の窓からの眺めは、広い広い田んぼの奥に山並みが広がる、まさに田舎の中学校といった風情だった。
(東側の窓からの眺めは、おそらく今もそれほど変わっていないはず。ただし、後述するように、これからの10年20年で大きく変わっていく可能性が高い)
その後、神科方面から国道18号バイパスが延伸し、国分の国道18号へ繋がる道路も改良され、多くの商業施設が出来て現在に至る。
そして、この地域の発展は、まだまだこれで終わりではないようだ。
この付近の地図をよく見ると、現在は一中付近以北のみがオレンジ色、つまり国道18号のバイパスという扱いになっていることが分かる。
では18号バイパスはここが終点なのかといえば、続きは絶賛建設中なのである。
ちょうど、上の3枚続きの画像の2枚めの奥付近が分岐地点であり、現在既に多くの重機が入って、どんどん土が盛り固められていっている。
別の地点からもう一枚。
この画像は、分岐地点付近を南東方面から撮ったものであり、画像の奥の方に小さく見えるのが、この記事で紹介してきた一中や付近の商業施設である。
分岐地点と撮影地点の間に茶色い路盤が形成されつつあることが分かる。
(撮影地点もゆくゆくは路盤に飲み込まれる運命である)
延伸されたバイパスの終点は、東御市の和交差点となる予定らしい。
相当大規模な工事であり、果たして何年で完成するのか、そもそも完成する日が来るのかも分からない。
それでも、(少なくとも今のところは)少しずつ着々と景色が変わりつつある。
上田に戻ってくるたびに、この道路の成りゆきを見守るのが楽しみだ。




