小川さゆりさんら旧統一教会の元二世信者の皆さんの被害について記事などで見るとそれらを到底許すことは出来ません。

一方で法律の解釈を変えて過去の行為を罰する「法令の遡及適用(*1)」は行うべきでないと考えます。これまでの被害については現行法を解釈を変えることなく運用することによって処罰や救済等を行うことが適切と考えます。

その上で旧統一教会による被害を受けてフランスの反セクト法(*2)のような法律を制定し、今後の類似被害を防ぐことが適切と考えます。

 

*1: 経過措置と遡及適用(参議院法制局,20204月)

https://houseikyoku.sangiin.go.jp/column/column009.htm
*2: 反セクト法(Wikipedia)

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%88%E6%B3%95

首相、教団解散請求で答弁一転 「民法不法行為も含まれる」