最終更新 : 2021年5月13日

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三線軌条方式とは?

新幹線と在来線では線路幅が異なり直通できない。そこで、線路を3本設けていずれの列車も走行できるようにしたものです。

国内では「北海道新幹線の青函トンネル区間」等の例があります。

そこで、以下のようにフル規格・三線軌条の新線を建設すべきと考えます。

<補足>

この案の利点・欠点は次の通りです。

[補足]

・三線軌条区間の在来線列車には「ステップを設ける」ないし、「新幹線と在来線でホームを分ける」ことにより対応する。

・用地の関係で通常の方法では新幹線と在来線のホームを分けることが困難な場合は「京急蒲田駅 2番線・5番線」のような切り欠きホームを設置し、それを在来線専用とする。

cf.京急蒲田駅 配線図

・信号システムは新幹線同様「KS-ATC」とし、三線軌条区間を走行する在来線列車・貨物列車もそれに対応するものとする。

「長崎新幹線」が、沿線住民の皆様、そして、遠方から観光やビジネスで訪れる人双方にとってよりよい交通網となることを心から願っております。