新監督に岡田さん
日本サッカー協会は7日東京都内で理事会を開き、脳こうそくで入院しているイビチャ・オシム日本代表監督の後任として、1998年ワールドカップ・フランス大会で代表を指揮した岡田武史さんが就任することを正式に決定した。日本代表は新たな指揮官の下で、来年2月から始まるW杯アジア3次予選に臨む。近く結ぶ正式契約で、川淵三郎会長は2010年W杯南アフリカ大会まで指揮を任せる意向を示した。
12月中旬、オシム前監督時代に呼ばれていない1、2人の新顔を加えて練習試合を予定。来年1月15日から10日間の合宿を実施し、国際親善試合のチリ戦(同26日)ボスニア・ヘルツェゴビナ戦を経て(同30日)2月6日のW杯アジア3次予選初戦のタイ戦に臨む。

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岡田監督は記者会見で「やると決めたのは理屈じゃない。今まで登ったことがある山ばかりの中で、ちょっと横を見たら本当に断崖絶壁。これにチャレンジしなくてはいけないという気持ち」と、受諾に至った心境を説明。「W杯に出るためすべてを尽くす」と抱負を述べた。
岡田監督は9年ぶりの代表監督復帰。同監督が退任した98年以降、日本代表はトルシエ、ジーコ、オシムと外国人監督が続いており、久しぶりの日本人監督の誕生となる。97年10月のW杯アジア最終予選の最中に、コーチから日本代表監督に昇格。日本を本大会に導き、初出場した98年W杯フランス大会で指揮を執った後に辞任した。その後Jリーグでも横浜F・マリノスでリーグ連覇を果たすなど手腕を発揮した。「オシムのサッカーはできないが、できる限り今あるものを生かして予選の中で少しずつチームをつくり上げるのがベター。ただ、日本が世界と戦う上で、『人もボールも動くサッカー』というコンセプトは変わらない」と、オシム前監督のつくった土台を生かしながら、岡田色を加える強化の方針を示した。コーチ、スタッフは現在の陣容を引き継ぐようだ。
12月中旬、オシム前監督時代に呼ばれていない1、2人の新顔を加えて練習試合を予定。来年1月15日から10日間の合宿を実施し、国際親善試合のチリ戦(同26日)ボスニア・ヘルツェゴビナ戦を経て(同30日)2月6日のW杯アジア3次予選初戦のタイ戦に臨む。

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