Rudolph the Red-nosed Reindeer
CVSに行ったら、こんなこ(上の写真)がいたので、家に連れてきました。見ると、胴体の部分に焼印が入っていました。
RUDOLPH ルドルフ
耳には、Rudolph the Red-nosed Reindeerと記載されたタグが付いていました。
クリスマスにはお馴染みの『赤鼻のトナカイ』には、ルドルフという名前があったんですね。むちゃくちゃ可愛い
赤鼻のトナカイ、ルドルフに登場するキャラクター達は、どれもディズニーのキャラクターのような表情豊かでオーバーリアクションでなくて、どこかロシアっぽさが感じられます。(上の映像作品の監督はKizo NagashimaとLarry Roemer。日本人が携わっていました。)
ルドルフは一体どこのキャラクターなのか、調べると、米国生まれでした。創立1872年、当時、カタログ販売ナンバーワンの『Montgomery Ward』が、1939年にクリスマス商品用に自社オリジナルキャラクターを作り出したのが始まり。その後、ルドルフが登場する童話、歌、テレビ向けスペシャル作品や、映画が制作されています。
サンタクロースとセットになって、米国でも日本でも定着してる『赤鼻のトナカイ』が、カタログ販売会社が作り出したキャラクターだったなんて、私には意外な話でした。
あと、『トナカイ』はアイヌ語でした。知らなかった。