好みの男性と健康の関連性
ちょっと前、日本ではイケメンブームが世間を席巻していたそうで、そのイケメンを見てると、ちょっと米国のイケメンと違いを感じます。
日本のイケメンは、髪が長めで、目がパッチりしていて顎がシャープで、細くて、女っぽさを感じます。一方、米国のイケメンは、短髪で、頬がしっかりしていて、胸筋＋シックスパックがあって男らしい気がします。
この違いは、農耕民族と狩猟民族の違いかなあっと思っていたら・・・
新聞に面白い記事が載っていました。
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白人女性4,800人（出身国30カ国）を対象に『男らしい男性と女っぽい男性のどっちが好み？』か調査した結果・・・・
女性っぽい男性を選んだのは、医療サービスが充実し、病原体も少ない健康的な国出身の女性達。男らしい男性を選んだのは、医療サービスが不十分で、寿命が短い不健康な国出身の女性達。 ちなみに、米国は男らしい男性が好み5位で、健康状態指標では20位。
男性の見た目は、テストステロンというホルモンによって男らしくなり、そのホルモンが多いほど健康的で生殖能力が強いそうです。しかし、このテストステロンが多いと非協力的で、思いやりがなく、女好きで、好戦的で、子育てへの関心が薄い傾向が見られる、とのこと。
女性は、それを自然と感じ取り、健康状態が良い国出身の女性は、お互いに分かり合えそうな女性っぽい男性を選ぶのではないか、ということでした。
今回のテストの参加者は、白人女性だけでしたが、この調査結果を元に考えると、日本人女性なんて、平均寿命世界一位を＜24年間＞も独走中ですから、 日本で女性的な男性が人気がでるのも無理もないのかも。 今後、更に女性的な男性が人気が出るかもしれません。もしくは、将来不安から、ワイルドな男らしい男がリバイバルするかも？