ボブ・ディランに愛されたWhite Horse Tavern | マンハッタンのランダムウォーカー

ボブ・ディランに愛されたWhite Horse Tavern

マンハッタンのランダムウォーカー 1月から始まった月一恒例の『Mid Menツアー』。ミッドタウンで働く日本人ミドルメンによるNY散策、第二弾です。


今回、ゴックとミッドメンが訪れたのは、マンハッタンの伝説的バー、ホワイトホースタバーン(White Horse Tavern)

ホワイトホースタバーンは、ハドソンストリートと11ストリートの交差点にあります。1880年にオープンの老舗で、マンハッタンで2番目に古く、1950年代から1960年代にかけて、ボヘミアンカルチャーを愛する小説家や詩人、また歌手が集まったバーとして知られています。顧客の中には、ボブ・ディランや、デュラン・トーマスもいました。

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今は、且つてのような作家や歌手の利用は減り、地元の方々や観光客が多く訪れるお店となっています。バーなので、夜に来る方が、もっと雰囲気が良いかもしれません。夏場はオープンテラスが設置されます。夏も楽しめそう。

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お店について、どのレストラン評価サイトを見ても、『サービスが悪い』と指摘されていますが、それほど悪くはありませんよ。


White Horse Tavern
567 Hudson Street, New York, NY 10014-2460,
(212) 989-3956‎

Hours:Daily, 11am-3am

Payment Methods:Cash Only


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ボブ・ディランと言えば、ドラマ『愛という名のもとに』で歌『Blowin' in the Wind(風に吹かれて)』の和訳が使われていました。「友よ、答えは、風に吹かれている」。バブル期の証券マンのノルマの厳しさ、フィリピンからのジャパゆきさんとか、強烈な内容のドラマでしたよね。