サンフランシスコで感じたこと
サンフランシスコ旅行で感じたこと(←これでサンフランシスコネタは終にしますので)。サンフラシスコの街、住人、そしてワイナリーについて、3点ばかり、ざっと書きたいと思います。
1<都市形成って不思議>
サンフランシスコに港があるとはいえ、坂が急すぎる。ドリフのコントで出てくる坂ぐらい急です。すぐに車が悪くなっちゃいそうだし、建築が難しそう。どうしてこんな場所に街が出きたのか不思議です。
2<韓国人、中国人が多い>
中国人が多いのは、全米最大のチャイナタウンがあるからですが、韓国人(主に留学生)も、NYで見かける韓国人以上に多いです。韓国国内の人口が4,800万人で、日本の人口の40%ぐらいなのに、米国で見かける日本人の数より遥かに多いです。
この韓国人が、米国にある企業、メディア、政府関係にどんどん入っていくんでしょうね。そんなことを考えると、日韓関係はより良い関係にしないと、思わずにはいられません。
一方、『ジャパンタウン』は、最近、ユダヤ資本によって買われてしまったそう。LAのリトル東京は寂れてしまっていましたが、サンフランシスコの『ジャパンタウン』もそうなってしまうのではと心配です。
3<ワイナリーの夢と研究>
ナパの歴史が浅いから当然なのですが、創業者が多く、新しいワイナリーを作って、一攫千金を狙うというアメリカンドリームを感じます。
そのワイナリー経営者の経歴を見ていると、栽培学の修士や、ワイナリー経営やマーケティングを学んだ方を見かけます。ワイン作りや経営のための<研究>がなされているのは、アメリカ的な気がします。
日本の場合、酒の醸造家は職人ですからねー。酒蔵でOJTを受けて、そのまま酒蔵勤務が多そう。