鶴岡市羽黒『中華そば 琴の』さん!平日数量限定、「やまがた地鶏ラーメン」 | 雷軒のブログ

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思い起こせば某、横綱居酒屋店で、ある地鶏を食した時『これはスゲェー旨い鶏だ?』と思っていた時期がありました。。。

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その数年後にはラーメン作りにハマりはじめた頃、あの時食した地鶏の事を思い出すのです。

1度はその鶏をスープに使ってみたい!
とは思ってはいましたけれど価格も分からなければ生産者が個人に譲ってくれるかも不明。

ただ、何度か生産者と話す機会はあったのですが、チャンス時の生産者は、ほぼ泥酔時(笑)

そんな状態の人に真面目な話をしても多分、いかりや長介さんの名台詞になるだろうと話を切り出す事が出来ずに。。。(笑)


そんな想いを引きずったままズラズラと約10余年の月日が流れたこの日、琴のさんにお邪魔出来る事になったのも某横綱居酒屋店の若旦那様の(力)のお陰だったのです♪

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まず琴の店主様にその地鶏の原価を聞いてたじろいてしまった私。(汗)

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自身の練習用としてなど、とてもとても購入できないレベルでした(汗)


そんな「やまがた地鶏ラーメン」

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私の予想を越え自家製では到底作る事が不可能。
知名度の高い稲庭中華麺とのコラボレーションとの事でした♪

そして、今まで私が使用して来た鶏の概念を覆す旨味に再び、たじろいでしまうのです(驚)!

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正直、ある程度の臭みはあるだろうと半信半疑で挑んだ一口目?

それがまったくとして無いのですよ???

これがシャモ系の旨さなのか?!鶏を香りで味わえるスープと言っても過言ではありません!

普通の鶏なら臭み消しに手間暇をかけ更に調味料(酒)や香味野菜など使ったとしても微かな臭みが残ってしまう事が大半です。

それがこの鶏は都心で有名な鶏のラーメンのスープと同様の調理法!鶏と水だけて抽出した物だと言うので(驚)

水鶏です(笑)


キレのある醤油と脂の旨味との相性がヤバイ!

そこにスルスル食感!稲庭仕掛けの中華麺!

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あえて棣鄂さんのレギュラー麺ではなく稲庭中華麺をぶつけて来た戦略にも、やられちゃいました!

チャーシューにだって豚以外に地鶏肉も入ってました♪

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数量限定なのもスープ量の事だけではなさそうですね!

当然、臭みなく適度な歯応えがあって最高でした。

鶏白湯と言う物なら、あまり気が向きませんが、この地鶏清湯スープのラーメンは二杯食いしたいと思うほどです♪

店主様は鶏に力を注いでいると話してた言葉が本物だと確信して参りました♪

いゃ〜とんでもない物に出会ってしまった気がします♪
真面目にこのスープを残したら大損ですよ!

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地鶏と技術とアイディアを注いだ一杯は不可思議に続いた私の時空をも越えてくれました♪

鶏部門Sランク確定!