やさしくて大切なあなたへ




今日は、息子の登校日でした。


午前中だけでしたが、


私が車で送迎のため


娘に認知症で


昨日からずっと昼夜逆転のように


寝ている父のことを頼んで出かけました。





帰ってくると、


父の布団の足元にトラネコが


寝ていました。



まるで

「ぼくが見てたから!」

という表情でした。





娘に聞くと、

娘といっしょに2階から降りてきて、

ずっと父の布団のところにいたそうです。




いつものいる場所ではないので、

ちょっと驚いて、


「じいちゃんのこと、見ててくれたんだね。

ありがとう。」



頭をなでながらそういうと、

お役目は、終わったという感じで、

すっと立ち上がって、

ご飯をねだりに冷蔵庫のほうに

行きました。





まるで、

私が娘に頼んだ

「じいちゃん、お願いね。」の言葉を

わかっているようでした。





以前、こんな話を聞いたことが

あります。




ペットとして飼われる犬や猫は、

なくなった後、天国で、

「あのおうち、行ってあげて。」とか、

「あのおうち、よかったよ。」とか、

「じゃあ、ぼくがいくよ」とか、


動物の魂同士で、話をすると

聞いたことがあります。




我が家も、ずっと飼っていた犬が

なくなって、

さびしい思いをしていたときに、

拾った2匹の猫たちでした。




きっと、

なくなった犬が、

「あのうち、猫を飼いたがっているから

だれか、行ってあげて!」と、

天国ですすめてくれたんだろうなぁ。

と思いました。




どんな小さいな命との出逢いにも

意味があるような気がします。




「ぼくが君を守るから。」


AIさんの「story」のそんな歌詞を

思い出しました。




「ぼくが守るから。」



私たち家族の様子を

いつも見守ってくれてる猫です。


そして、いろんなことを教えてくれます。




こんな小さないとおしい命との出逢いに

心から感謝です。





大好きな私も


大好きなあなたも


もっともっと幸せになれますように✨✨✨✨