1年半前に転職した私の今の仕事について

ざっくり「デジタル仕事」と括ってますが

ツールとしてPCとインターネットを

駆使しているだけで


実際には電話対応から原稿書き

サイト・販促物のデザイン修正

スプレッドシートの関数組みなど

バックオフィス的な色んな事をやっている。



今日は

そんな諸々仕事のひとつ

最近任されるようになった

業務受託契約書の作成について。



作業の流れとしては


①制作物やコンサルの受託が決まる

②自社で契約書を用意

③契約前に先方(依頼側)で内容チェック

④修正がなければ

クラウドサイン(ネットを介して押印)で締結完了

ホントどんどん便利な世の中になるね〜




①から④まで早くて1日、遅くとも1週間もあれば

終わる感じるなんだけど

たまーに③で問合せが入って進行がストップする

場合がある。


それは契約書と言う体裁上

わかりづらいが故の質問だったりで

説明すれば解決するんだけど


稀に、この条件では締結できないので

条文自体を変えてほしいという

依頼が入るケースがある。



大体ここで細かすぎる依頼をしてくる企業って

色々拗らせ感がある爆笑


修正依頼の理由は

「自社が不利になりそうな条文だから」

なんだけど、そこは契約書独特の表現で

穿りMAX(なんじゃそりゃ笑)で深読みすれば

そうとれなくもないけど


そもそもこちらは

そんなせこい事考えとりませんっちゅ〜ね爆笑



相手にルールを細かく課するのって

やればやるほど

自分の方ががんじがらめに

不自由になるのではと思う次第。


「相手方を信用できない」が

前提にあるんだもん

相手にも信用してもらえんよね。


対企業だけでなく、お客様にも

同じことしてるんではないかなぁ…





昔ヤフオクやってた頃気づいたこと

取引に小難しいルールを掲げてる出品者ほど

bad評価を山のように食らう傾向がある。


嫌な目に遭わないように

細かなルールを作ってるんだろうけど

そもそも「嫌な目に遭う」前提で行動すれば

やっぱり嫌な目に遭うよね。爆笑



そんなわけで

契約書ってなんだろうと考えたときに

「疑心暗鬼のもと

相手をルールで制限するもの」じゃなくて


「信頼のもと

お互いの責任分担を明確にしておくもの」

であってほしいなと思う次第。


その上で、物事がスムーズに進行するための

心地よい仕組みであってほしいな照れ


契約書に思うそんなことでした。