直島にはいくつも美術館がありますが、今回はベネッセミュージアムと地中美術館に行きました。

 

ベネッセミュージアムのあとは、地中美術館の予約時間がせまっていたので車で移動車

地中美術館は予約必須&事前決済(鑑賞料金 2,100円)

 

予約が12時台だったので先にお昼を済ませておきました時計

 

地中美術館は「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。

瀬戸内の美しい景観を損なわないよう建物の大半が地下に埋設され、館内には、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。

 

そして、館内でのビデオ、写真撮影は不可のため(館内受付前まで撮影可能)かえって鑑賞に没頭できたかもひらめき電球

 

印象派を代表する画家クロード・モネの最晩年の作品「睡蓮」のシリーズが5枚展示されていて、5枚それぞれ印象が違って見応えありました。

 

入れ替え制で靴を脱いで鑑賞するエリアがあったり、良さが理解できない作品もうーん

 

 

 

眺めの良い地中カフェに行ってみました。

 

デザインが良いソライロコーラレモネードを飲んで一休みジュース

 

しかし、ソライロコーラっていったい?

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コーラの味はしません目

 

レモネードは、私には甘すぎましたあせる

 

このあと、時間が足りなくて後回しにしていたベネッセミュージアムの屋外展示のヴァレーギャラリーへ向かいましたDASH!

ベネッセハウスと地中美 術館の間にある、李禹煥美術館向かいの山間に位置しているので地中美術館から歩いても行けますが、往きは駐車場に戻り、そこから無料のバスで移動しました。(復路は徒歩で駐車場に戻りました)

 

ヴァレーギャラリーは、祠をイメージした小さな建物と周囲の屋外エリアで構成されます。境界や聖域とされる谷間に沿うように建てられた建築は、二重の壁による内部空間が内省的である一方、半屋外に開かれ、光や風など自然エネルギーの動きも直接的に感じ取れます。建築と、周囲の自然や地域の歴史を映し出すこれらの作品が響き合い、改めて自然の豊かさや共生、根源的な祈りの心や再生などについて意識を促します。

 

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小沢剛のスラグ ブッダ88 -豊島の産業廃棄物処理後のスラグで作られた88体の仏

 

草間彌生のナルシスの庭

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ヴァレーギャラリーもそんな深く汲み取ることはできませんでしたけど(地中美術館よりは)自然と建築とアートの共鳴を感じることが出来たように思うチュー