地震から2週間経ちました。
最近ニュースで学者の方が
能登半島は1000年に一度起きる地震によってできた場所と言っていました。
能登半島には能登町と言う所に、国指定史跡の真脇遺跡という遺跡があり
以前家族で行ったことがあります。
遺跡の近くには真脇ポーレポーレと言う宿泊施設があり
近隣の温泉施設で温泉に入った思い出もあります。
遥か昔、縄文時代前期(約6,000年前)から晩期(2,300年前)までの約4,000年間
人々が住み続けて繁栄した集落遺跡で全国でもまれにみる長期定住型遺跡だそうです。
6000年前に遺跡が健在しているということは、
も~っとも~っと昔に能登半島ができたことになりますよね
現在、高台にある遺跡は、昔はもっと海のすぐそばにあったのかしら?
1000年に一度の大地震で少しずつ半島が広がっていったのかしら?
それにしても1000年に一度の地震が今、起きるなんて・・・
本当に災難です。
能登半島は何十回も訪れております。
七尾、能登島、穴水、能登町、珠洲、輪島、志賀
いくつもの観光地や温泉入り数えきれない宿泊施設に泊まりました。
現在その施設も被害に遭われて休業されていると聞きました。
ニュースで悲惨な状況を見るたびに悲しい気持ちになっています。
被害に遭われた被災者の皆様方、心からお見舞い申し上げます。