~1995年の主な出来事~
今年は5年に1度開催される『世界頂上決戦』の年です。
完全に忘れていたのは内緒。
欧州開催ということでラインナップはご覧の通り。
今年の3歳世代の筆頭はあのラムタラなので、ネックになるのはやはりダービーSと凱旋門賞でしょうか。
結果はというと……
7戦5勝で無事優勝を果たしました。
シシィリッチさんがなにか可笑しなことを仰っていますが、無視する方向でいきましょう。
今年は前年に引き続きメダヤデオロの八面六臂の働きが目立ちました。
ドバイワールドカップとBCクラシックではあのシガーを破り、キングジョージと凱旋門賞ではラムタラを完膚なきまでに叩きのめしています。
彼に次ぐ成績を残したのが1歳下の全弟ドライアドプレアー。
サンダーガルチらを破り、父子二代によるアメリカ三冠を達成しました。
ちなみにBCクラシックでの兄弟対決は兄貴の方に軍配が上がっています。
12月2週の香港国際競争では4レース完全制覇を達成。
初めてだったかな?
幼駒関連イベントは、まずシエルエリス95(父イージーゴア)に『暁』が発生。
おそらくこれも今プレイ初?
7月1週にはシエルマツカゼ94(父イージーゴア)に『ダブルレインボー』が発生。
最後は9月1週、プルシアンブルー94(父シエルアリダー)に『柵越え』が発生。
94年生まれの世代は優秀な仔が多そうですが、ダート馬の割合が大きいのが気になるところ。
イージーゴアはサンデー並の仔出しを誇る反面、ダートのステイヤーを生み出しがちなのがタマにキズです。
今年で引退するGⅠ馬↓
馬名:シルバードラゴン 6歳牡
通算戦績 31戦30勝 GⅠ29勝
主な勝鞍 欧州三歳牡馬マイル三大制覇 春秋スプリント制覇 BCマイル
血統 父ダンジグ 母トロピカルウイナー 母父テスコボーイ
馬名:シエルエージェント 6歳牡
通算戦績 29戦26勝 GⅠ21勝
主な勝鞍 チャンピオンS サセックスS プリンスオブウェールズS
血統 父リファール 母メジロコール 母父テスコボーイ
馬名:メジロレイディ 5歳牝
通算戦績 23戦13勝 GⅠ10勝
主な勝鞍 愛オークス ディアヌ賞 ヨークシャーオークス
血統 父ニジンスキー 母メジロコール 母父テスコボーイ
馬名:リキュール 5歳牝
通算戦績 23戦20勝 GⅠ17勝
主な勝鞍 ニューヨーク三冠 BCディスタフ サセックスS
血統 父ダンジグ 母パレスギムレット 母父テスコボーイ
馬名:シエルミトラ 6歳牝
通算戦績 23戦12勝 GⅠ9勝
主な勝鞍 オークス エリザベス女王杯 クイーンアンS
血統 父リファール 母シエルオーカン 母父テスコボーイ
馬名:ウイナーズロード 5歳牝
通算戦績 ?戦?勝 GⅠ?勝
主な勝鞍 帝王賞 東京大賞典 川崎記念
血統 父バックパサー 母シエルウイナー 母父ニジンスキー
馬名:ケイニスメジャー 6歳牝
通算戦績 32戦17勝 GⅠ12勝
主な勝鞍 ダイアナS ゲイムリーS メートリアークS
血統 父ニジンスキー 母メテオコール 母父テスコボーイ
馬名:スペースシャトル 3歳牡
通算戦績 9戦4勝 GⅠ3勝
主な勝鞍 ウッドメモリアルS メトロポリタンH フロントランナーS
血統 父イージーゴア 母シエルシャトル 母父ノーザンダンサー
馬名:エッグベネディクト 3歳牝
通算戦績 12戦7勝 GⅠ3勝
主な勝鞍 桜花賞 秋華賞 コロネーションS
血統 父シエルアリダー 母フラノメロンパン 母父ノーザンテースト