何気ない写真ではありますが、この写真には深い意味があるのです。
朝7時半ごろ、2階の私の部屋で歯磨きをしておりました。
足は自転車こぎの運動をしながら、目は付近の景色に異常はないかと観察しておりました。
その時、「フギャー。ギャオ、ーシャー」と叫び声が聞こえてきたかと思うと坂道を2匹の猫が殴り合いの喧嘩をしながら転がって下りてきました。
両猫とも茶白で、モモの色合いとそっくりに見えた・・
私は真っ青になって、もしかしてモモ!?
と1階に下りて行き、家にいるかも知れないとモモを探したら、いました。
座布団の上でおっぴろげで寛いでいました・・・
安心したと同時に、なぜに外であんない激しい諍いが起きて絹を引き裂くような鳴き声が聞こえてくるのに、モモに聞こえないはずはないのに・・・なぜにこの猫は、このようにのほほんとしているのだろうか・・・・・
もしかしたら、モモは自分は人間と思っているのか?
そんな不快意味が込められている1枚の写真でした。