夫は、毎晩、寝る前に、モモのために、コタツの用意をします。
用意と言うのは、それまで夫が入っていたコタツのスイッチを切り、布団をまくり上げて、中の暖気を逃がし、湯たんぽを入れて、モアモァの空気を逃がしてからモモを抱えてコタツに入れるんです。
そして待つこと5分・・モモが落ち着いて寝たと思う頃、夫も寝室に向かうのです。
今日も安眠しろよ、モモ・・・と愛情込めて去るのです。
ところが気ままなモモ猫、その後兄ちゃんが階下に降りてくると、コタツの中ではなくて違う場所で寛いでることがままあるようです。
夫の愛情も、時にはウザイと思っている…と思うのです。
※モモはスィッチが入っているコタツには決して入りません。ある程度の暖かさで十分なようです。
私に、1回入れて見ろと夫に言われ、やってみたら即出て…私のやり方はがさつでダメと言われ、夫の役目と心得ているようです。
