母の入院先から帰宅していた時のことです。
新大阪から大阪に向かう車内で私は立っていました。
そこそこの混み様で、探せば席は空いていたかもしれませんが、4分間の短い乗車なので立っていました。
私の目の前に座って音楽を聴いていた今どきの若い子風の男子が、無言で席を立って、2メートルほど離れた場所に移動したんです。
私・・・ドキドキしました。
これって席を譲られた?それとも他に理由が?・・
私、まだ席を譲られる年でないと思ってましたので面喰いました。しょ
一言声をかけてくだされば、不本意ながらも受ける事はしないといけないと常々思っていました。
でも、動けませんでした。次の駅では下りる…あと3分・・・席を譲るなら声をかけるべき・・・などと・・早く大阪に着きたい気持ちでいっぱいでした。
席を譲ってくれたのでしたら、無視してごめんなさいと言いたいです。このブログ、その若者が見てるとラッキーですが。
