次女の公文サポートにここのところ腐心していましたが、気がついたら長女の期末試験が目前に!
今回は、期末試験対策として、長女が通い始めた塾からあらかじめ過去問を2年分いただいていました。
実は先週までは体調が悪く、なかなか長女の勉強を見られていませんでした。
一応過去問はひととおりやっておかなきゃと思ったので、主人に任せてまずは1年分やってみました。
その結果分かったことは、
・相変わらず、特に国語で問題の解答条件(「抜き出して」や「文章中の言葉を使って」などの指示)をきちんと確認できていない
・算数は塾の成果か結構できるようになっている
・社会は比較的細かい部分まで理解/暗記が求められる
ことです。
特に国語では、普段ふんわりと問題を解きがちな長女。
公文の国語は、まだD教材ということもあり、単に文章中の言葉を抜き出せばいい部分が大半なのですが、ちょいちょい漢字をひらがなで書いたり(その逆も)、句読点を抜かしたりとぼんやりが炸裂。
最終的に期末テストなどの失敗したくない場面で答え方を間違って悔しい思いをするのが定番なのですが、今回は過去問で早々に自分の「間違いやすいポイント」を再認識できたようで、娘のケアレスミスを減らす意味でこの成果は大きかったと思います。
また、もちろん年によって違うでしょうが、社会や国語では案外細かい部分まで出題されることがあるようなので、もう一度教科書や市で配布している教材を見直すなど、抑えるべきポイントの確認とその復習ができたのは助かりました。
こうして見てみると、過去問ってほんと大事ですね。
もちろん年によって問題の難易度や出題内容は違ってくるかと思いますが、頻出箇所を確認した上で準備ができるのは大きなメリットだと感じます。
塾によって配布・演習する過去問の年数(何年分やるか)は違ってくると思いますが、それでも過去問をやっているのとやっていないのでは、結果にそれなりの差が出るように思います。
これまでは塾に行っておらず、いわば丸腰で戦っていたわけですが、今から考えると大きなビハインドを抱えていたなぁと実感しています。
また、塾の成果か算数がそこそこできるようになっているのには驚きました。
今までは4教科の中で算数が一番悪かったのですが、過去2年分の過去問では両方とも80点前後は取れていました。
計算ミスも減っており、こちらは公文の成果かと思います。
初めて算数にもある程度期待できる期末テストになりそうです。
それにしても、毎年テストの問題を作る先生が違うとはいえ、年によって難易度に大きなばらつきがありました。
特に去年の国語では重箱の隅をつつくような細かい問題が出ており、かなり平均点も低かったんじゃないかな?
娘も得意の国語でこれだとちょっと厳しいので、今年はもう少し簡単であってほしいなぁと祈るばかりです。
今年は塾の直前講習も、集団クラスに通っている生徒さんと一緒に受講できます。
自宅ではあと1年分の過去問を解き直し、社会のポイントと漢字の復習をして仕上げようと思っています。
塾に通い始めて初めての期末テスト、結果がどうなるか期待半分不安半分です。