先日こちらの記事で、次女にかるた部継続の意思があることを確認しました。
かるた部というのは、言わずもがな競技かるたをするクラブ活動です。
小学校にかるた部があるのは、全国でもなかなか珍しいようです。
競技かるたなので、まず百人一首を覚える必要があります。
覚える、といっても上の句から下の句まで一首まるまる覚えるのではなく、下の句(取り札)を見て決まり字が出てくるように覚えなければなりません。
なので、通常はCDを聞いたり一首ずつ暗唱したりして覚えるところを、競技かるたでは取り札を用意して順々にめくっていき、決まり字を言う練習をします(これを札流しといいます)。
かるたが好きとはいえ一人で覚えるのは一年生には少し難しいと思うので(精神的に)、昨日は次女の暗記を手伝っていました。
既に一字決まり、二字決まりまではかなり覚えていたので、今度は三字決まりに挑戦しました。
まずは「あ札」の三字決まりからということで、二人で語呂合わせの方法を考えたり、問題を出し合ったり。
途中、主人も手伝ってくれて、「あ札」の三字決まりについては夕方までにほぼほぼ覚えることができました。
ここまでで、既に59枚前後覚えたことになります。
三字決まりがあと20数枚あるので、ひとまず今月中に三字決まりを全部覚えられればと思っています。
また、次女のモチベーションをあげるために、秘密兵器も投入しました。
1) 「ちはやふる」
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言わずと知れた、競技かるたのマンガです。
これのせいで、以前は「あきの」だった「誰もが取りに来る札」が「ちはや」になったとか。
ちょうど三巻セットが安く売っていたのでこちらを購入し、一巻だけ渡してあげました。
実は、次女にマンガらしいマンガを読ませるのはこれが初めて。
今までは「ドラえもんシリーズ」止まりでした(笑)
面白かったようで、読んだ後も大事に取っていました。
三字決まりを全部覚えたら二巻、百首全部覚えたら三巻を渡す約束にしています。
2) 「競技かるた」アプリ
コンピューターやオンラインで、競技かるたが実践形式で楽しめるアプリです。
難易度が「易」~「難」まで選べ、初心者でもそこそこ楽しめます。
次女にこれをやらせてあげたところ、とても気に入ったようでした。
オンラインアプリを次女に使わせるのも初めてでしたが、今のところ問題なく遊べています。
ちなみにこのアプリ、試しに私が「普通」でやってみましたが、気を抜くと負けそう。
結構レベルが高かったです。
対戦の流れも実際の競技かるたと全く同じで、非常によくできたアプリだと感心しました。
そんなこんなで、昨日はかるた色の濃い休日を過ごしました。
今日はかるた部に間に合うよう、初めて6:14発の早い電車で行く日です。
大丈夫かな・・・・?
頑張れ、次女!!