うちの子ども達は本が大好き。

特に長女は、どんな本でも目につくと手に取って読んでいます。

 

うちにはテレビがないので、本だけが子ども達の世界を広げる手段です。

基本的には2週間に1回、車で20~30分の県立図書館に行き、限度冊数めいっぱいの10冊を借りてきます。

 

長女・次女・三女それぞれにカードを持っており、三人がそれぞれに限度冊数めいっぱいまで借りるので、いつも図書感バッグが大変なことになります。

 

長女が最近借りるのは、ジュニア向けの単行本シリーズ(角川つばさ文庫など)が多く、ふと思い立ってYA向けの本なども借りたりしています。

次女は「王さまシリーズ」や「こまったさんシリーズ」などが好きで、片っ端から借りて読んでいます。

三女はまぁ目についたのを選ぶ感じかな。

 

県立図書館は本の冊数が多いのですが、書庫に入っている本も多く、そういった本はカウンターで請求しないと読めません。

最近はくもんの読書ガイドを利用して、それぞれの子どもの好みに合った本を私がピックアップし(書庫に入っているものも多い)、借りてきて本棚に入れておいたりします。

本棚に入れておくと誰かしら読んでいます(笑)。

 

 

そんなこんなで本好きな我が子たち。

なるべく良書にたくさん触れてほしいとは思いますが、子どもが選ぶとやはり少し偏りがあります。

もちろんそれでも全然いいのですが、もう少し様々なジャンルのものも手に取って、ちょっと視野を広げてほしい、新しい興味の目を育ててほしいと思っています。

かといって、親が都度探すのもなかなか大変ショック

 

そんななか見つけたのが、福音館書店の定期購読。

三女が保育園に通っているときに、「こどものとも0、1、2」を買わされていました(笑)が、正直赤ちゃん向けの絵本はうちにもたくさんあったし、三女が赤ちゃんの頃はまだ上の子達も小さく、三女に読み聞かせをする余裕がなかったので、いい本だとは思いつつさほど個人的な興味は高まりませんでした。

 

ところがこないだ調べてみると、今の子ども達にはなかなかいいラインナップ。

 

特にこれは上の子達に是非読んでほしい!

 

 

三女向けには何かないかな?と思っていたら、

 

 

 

この2つがよさそう。

 

特に「たくさんのふしぎ」「ちいさなかがくのとも」は、普段子ども達が自分では借りないジャンルなので、ちょっと目線を変えて世界を広げるのによさそうです。

 

また、三女向けの絵本選びって結構難しい(大抵家にあるか、読んだことがあるか)ので、定期的に新しくお話の本が届くのは助かります!

 

3冊すべて取っても、半年で1万円ちょっとの低価格!

失敗してもさほどダメージがないのが嬉しいウシシウシシ

 

子ども達の反応が今から楽しみです。