今年の「夏の特別学習」から、算数と国語を始めた小3長女。
算数がやっとC教材に進級しました。
入会時は、あまりにも計算が遅いため、Aからの開始となりました。
Bの中盤くらいまでは順調に進みましたが、Bの後半で足踏み。
そう、2桁~3桁の引き算の繰り下がりで悪戦苦闘したのです。
長女はちょっとワーキングメモリと集中力に難があり、ちょっと集中できていないときはすぐに繰り下がりを忘れてしまいます。
それも2桁程度ならなんとかなるのですが、3桁となると繰り下がりが2回になるので、長女のワーキングメモリでは処理しきれない様子でした。
かなり気合いを入れてようやく間違いゼロ、集中力に欠けるときは5枚裏表の宿題で間違いが10個代後半とかなり悲惨でした。
この点、次女は5枚裏表やっても、間違いは多くて5~6個だったんだけど。
長女と次女では何が違うのか、親の私でも分かりません。
そんなわけで、2桁~3桁の繰り下がり、ひいては1桁の引き算を2~3回繰り返し、ようやく卒業になりました。
進級テストでは、間違い2個とまずまずの出来でした。
Cに入ると、最初の九九の部分は飛ばし、C50前後からのスタート。
50までスキップできて、何だか嬉しそうでした
見ていると、2桁のかけ算は引き算ほどは間違いが多くないようで、私はもちろん娘もほっとしているようです。
Dになり、2桁×2桁の割り算になると、また引き算が出てくるので引き算の苦手なお子さんはここで苦労します、と公文の先生に言われていますがどうなることか。
とりあえず3年生の間にCは終わるように頑張ってほしいです。