小学生テスト全日の土曜日、塾の保護者会に参加してきました。
附属小学校の保護者向けのもので、全学年共通でした。
全学年共通だと、話が全般的になりすぎないかなと心配していましたが、そもそもの参加者が少なく、参加者の子どもの学年も3年生と5年生のみだったので、結果的に問題はありませんでした
まずは附属小学校の期末テストについて。
考えて書かせる問題が多いとのこと。
例えばかけ算だと、答えを聞くのではなく、その答えになる理由を聞く問題が出るので、深く理解していないと答えられないとのことでした。
この辺りはこれまでテストを受けてきて私が実感していることと同じ
中学受験については、
・配点は国・算が各100点、理・社が各50点。この先学習指導要領の変化に伴い英語が入る可能性もあり。
・1学年105人中35人が上がれない。
・最近では県内の私立中も人気があり(というか私立中に行くことの心理的抵抗が薄くなり)、県内の私立中へ進む人も増えている。もちろん県外の私立中に進む人もいる。
とのことでした。
私立中希望者が増えているとのことですが、やはり高校受験がなく6年間かけて大学受験に備えられる上、教育環境の整備にも力を入れているので、最近はあえて私立を選択するご家庭もあるとのことでした。
う~ん、うちはどうかなぁ?
確かに私立は私立で魅力があるのは分かるけど、やはり費用が痛い
首都圏の私立とかに比べると断然安いのだろうと思いますが(諸々込みで月4万円前後)、子どもが3人いること、この他にも通学交通費や習い事の費用がかかることを考えると、やはりキツイ。
そもそも論として、子どもは附属中学校への進学を希望しているので、当面は附属中学校希望でいこうと思います。
結果的にやはり厳しいとなれば、そんときはもうしょうがないかな
最後、以前も面談して頂いた塾の先生と少しお話をしました。
附属中学校の過去問のレベルを知りたくて、過去問がお借りできないかお聞きしたのですが、附属中学校は最近は過去問を公開も配布もしていないためそもそも入手不能。
附属中学校に外部から受験する場合は、保護者の待機室に、その時間にテストを実施している試験の問題が張り出される(終わるとはがされる)ので、保護者のご厚意で一部判明している。
とのことで、いわゆる赤本みたいでの提供は難しいようでした。
一部判明しているものを見せて頂きましたが、算数はやはり難易度的にはさほど難しくありませんでした。
塾の先生も、学校の教科書レベルよりは上で、一般的な中学受験よりは下、とのこと。
対策が難しい状況に変わりはありませんでした
ついでに先生に、期末テストでどの程度取れていればひとまず安心かを聞いてみたところ、大体70点くらいかなとのこと。
先日の娘の期末テストも大体それくらいだったので、ひとまず安心なようです