チロルチョコ
今日は、新聞に載っていた
「チロルチョコ」のお話。
私たちの年代の「チロルチョコ」イメージは、
駄菓子屋に売っている、細長いヌガーチョコでした。
小さい頃は、よく買った記憶があります。
しかし、今はコンビニメインで1口サイズの商品が中心です。
コンビニで「チロルチョコ」は「コンビニのお化け商品」と
言われる商品に成長しているそうです。年間9億個売れ
新商品も20~30種類出されるそうです。
確かにコンビニに行くと「チロルチョコ」は、いろいろな味の商品が
出て頑張っているなという印象を持ちます。
定番商品は3種類。(ミルク、コーヒーヌガー、ホワイト&クッキー)
季節ごとに新商品が3~4種類でるそうです。
ミント・抹茶・杏仁豆腐・カキ氷など。
実際食べたことはありませんが・・・
新商品が生まれるまでには、
いろいろな苦労話もあるようです。開発のメンバーは10名。
食べ歩きで見つけたおいしいお菓子をヒントにしたり、
お客様の声を元に味を考えたり、多い日は10種類を試作するそうです。
失敗作も多いようで、例えば
「うなぎの蒲焼味」、
甘辛いたれの味が強烈で試食した
社長は吐き出したそうです。
「豚骨ラーメン味」や「たこ焼き味」は、塩っ気が利きすぎて
お蔵入り。
今は、他社とのコラボ商品も多いようです。
「ポンジュース味」や「男前豆腐店の豆腐味」があるそうです。
しかし、チロルの社長は、
「新作に飽きを感じるお客様が出てきている」と、・・・
今後は充電期間に入り、商品戦略を練り直したり
人材育成に力を入れたりする」と言っています。
くしくもローソンもここ1年、新商品を次々と並べる方法を変え始めた
そうです。特に昨秋以降の景気低迷も含め、
お客様は商品を吟味して買う様になっているため、
「定番商品」の見直しもしているそうです。
情報過多の時代、新商品ばかりだとお客様も疲れてしまう。
「驚き」を与えつつ、長く愛されることを大切にとおっしゃっています。
「チロルチョコ」でした。
日替わり定食=わかめうどん+玉子かけご飯+切り干し大根の煮物+香の物
ぶっかけ定食=ぶっかけうどん(温or冷)+玉子かけご飯+切り干し大根の煮物+香の物
ことのは定食=おうどん(きつね・こぶ・わかめ)+ご飯(玉子・じゃこ・炊き込み)+天ぷら盛り合わ+切干大根の煮物+ブロッコリーのツナ炒め+香の物
よろしくお願いいたします。