関空でもなく北九州空港から
みなさんもそうだと思うのですが、訪韓する際、どのホテルに泊まろうか、どういう行程で行こうか悩むと思うんです。
そう、どの空港から出発しようか、とかも
今回は、スターフライヤー利用で、九州は福岡の北九州空港から釜山へ行きました。
前回7月に続き、2カ月連続で釜山です。
JR小倉駅（ごぐら、おくら、ではなく こくら）
北九州空港へは、小倉駅からバスで何分かかったか忘れましたが、それに乗っていきます。
この点は福岡空港に比べるとかなり不便（ってか福岡空港が便利すぎる
）
小倉駅は、JRや新幹線の駅舎が地上2～3階にありまして、そこからモノレールが発着し、競馬場方面につながっています。
ま、こんな感じです。
今撮影している付近から小倉駅前の商店街が続くのですが、火事で燃えてしまった旦過市場もその先にあります。
画像はありませんが、小倉駅前の商店街は、雰囲気的には韓国の市場に近いです。
で、バスで空港までやってまいりました。
空港の規模はかなり小さいです。県営名古屋空港より小さいかも。
見ての通り、このときは山口県で集中豪雨があり、その影響もあって北九州もかなり怪しい天気でした
。
スターフライヤーの機内
実は、飛行機搭乗を待っているとき、空港内にアナウンスがありました。
内容は
スターフライヤーで釜山に行くお客さんに言っとくわ。
上空には発達した積乱雲があってさぁ、だいぶ揺れるよ。ってかマジやばいよ。
トイレが使えんぐらい揺れるで、トイレ行きたい人は今のうちに行っといてね。
みたいな感じ。
乗り込むときも大揺れを想定し、機内サービスできない代わりにパックのオレンジジュースを配ってました。
離陸後、とりあえず空港上空付近で旋回しながら高度を稼ぎます。
そうでもしないと積乱雲の真横から突っ込むことになるので、少しでも揺れを防ぐためにそうしたのだと思います。
しかし。。。
経験したことのない揺れでした
機内はジェットコースター状態で悲鳴や歓喜の雨あられ
僕も一緒に叫びたいんだけど、羞恥心が勝っておとなしくしてました
ただ、ものすごい揺れの後、ほぼ無重力状態で急降下し、その降下が止まった瞬間、下からドンと突き上げるような衝撃。
さすがにこのときは
いかん、今のはマジでいかん。やばいって！
と独り言を普通の声量でつぶやきました
そんな大揺れでも機内放送では
飛行の安全には影響ございません
の一点張り。
キャビンアテンダントさん、本当かよ！とツッコミたくなりますが。
はい、本当でした。
金海空港に着陸したのですが、着陸時のショックは全くなく、今までで一番スムーズな着陸でした。
ちなみに北九州空港から釜山の金海空港へは、直線距離にして340～50kmしかありません。
なので、空を飛んでいる時間は30～40分程度なんですね。
飛行機にしてみれば走り幅跳びのような感じです。
軽電鉄で西面方面から釜山駅方面へ向かいます。
仁川からソウルは1時間の旅ですが、金海空港から釜山市内はまあまあ近いです。
西面なら15分ぐらいで行けるのかな？
止まったホテルの風呂（多分、モーテル的なホテルでした）
どこで食べたか忘れたけど、キンパとコギマンドゥ。
つづく