今回の韓国旅では明確な目的が一つ(だけかい!)ありました。
それは,旅客営業を行っている駅の中で韓国最北端である
白馬高地(백마고지ペンマコジ)
駅に行くことです。本記事はその白馬高地に至る過程と,その後の経緯を綴っていきます。
かなりの長文になってしまったことと,鉄道に関することが大半です。
では,出発進行~~!
ホテル最寄の鍾路3街から地下鉄1号線を利用。
乗ったのはタイミングよく来た東豆川(동두천)行急行。
1号線の最終駅は逍遥山なのに,なぜ1駅手前までしか行かないの? イミフ。
逍遥山行きの列車まで時間があるので,ちょいと東豆川駅前をブラリ。
新しくきれいな駅。
山が多いんですね,この辺。
ハイキングコースはこんなんがオススメ!みたいな案内図。
雨が降りそうでかなり蒸し暑い。
駅前は・・・なにも・・・ない。
駅に戻り,列車が来たのでそれに乗って1駅で逍遥山駅着。
目的地である白馬高地へは,ここからさらに Korail を利用して数十km北上しなければなりませんが,その路線が不通になっていて,バスでの代替輸送らしいです。それも本数が1時間に1本しかなく,タイミングがブチ悪い
。
や~めた~~~。笑笑
逍遥山駅周辺でもぶらつこう。
といっても,この駅,文字通り山登りの起点駅のようで,みなさんはテクテク山に向かって歩いていきます。
これから登山!という客のために露天系の店がある。
駅前はこれといったカフェや飲食店がなく,朝飯が食えない。
しかたなく適当なキンパ屋でキンパを買い,バス停のベンチで食べた。
①鍾路3街 → 逍遥山
まで,駅数にして30駅 乗換え含めて1時間30分の旅でした~。
これだけ遠くまで来ると,帰るのも大変です(笑)。
帰ります。
--途中割愛--
②逍遥山 → 鷺梁津
(駅数36駅1時間40分)
実は鍾路3街で降りてホテルで昼寝しようと考えたけど,昼寝していて降りれなかったというのが真相。
仕方ないので鷺梁津でいつもの餃子を食べます。
立ち食い or 포장 の餃子屋「귀일교자」です。キムチマンドゥ2,000w
食べた後はソウル駅に戻る。ソウルに行けば何かあるだろう的に。
③鷺梁津 → ソウル
(駅数3駅8分)
ソウル駅で自動切符販売機をイジっていたらちょうどよいタイミングでムグンファがある。水原(スウォン)行こ!。
④ソウル → 水原
(駅数22駅だが,ムグンファで行ったので実際は3~4駅30分。料金2,700w)
地下鉄なら1時間以上かかるので,プラス70円でムグンファ利用のほうが断然オススメです。
スウォン駅構内にあるカフェでお目当てのパッピンスをと思ったのですが,店変わってました。
仕方ないので,分唐線で水原から器興(기흥)まで行く(ある調査のため)。
⑤水原 → 器興
(駅数8駅21分)
後日,器興駅からエバーラインに乗る必要があり,その乗換え所要時間のチェック(ホーム to ホーム)だけして,すぐに戻る(笑)。ホント,意味ない行動www
器興駅。駅前は特に何もありません。
器興からは水原と反対方向に行けば,はるばる往十里までいけるので,行きましょうwww。
⑥器興 → 往十里
(駅数27駅1時間6分)
ホテルを9時に出て結局往十里までやってきましたが,時刻は午後6時前。なんだか電車にたくさん人が乗ってくるな~と思っていたら,平日のラッシュアワーだったんですね。
そうだ,往十里のフードコートで飯食べよう。その前にパッピンス食べよ。
往十里(ワンシムニ)には,巨大なE-Mart,Enter 6,チムジルバン,フードコートなどありとあらゆるものが駅にあります。
なおかつ,駅周辺には美味しいお店もたくさんありますし,飲兵衛が満足できるお店もたくさんあります。
訪韓すれば必ず来ます,ワンシムニ。
店の前の看板で美味しそうだったので,その店に入る。 TOUS les JOURS という店。
量もそんなに多くなく,丁寧なつくりで充分美味しかったです。
この日の晩飯は食べたことのなかったワンドンカス(왕돈까스)。かなりデカいけど,肉厚がハム程度しかないのでペロリといけます。デミグラスソースが日本のより薄くて甘くて・・・あまりオススメできませんね。
さすがに疲れたので往十里から5号線で鍾路3街に戻りました。
⑦往十里 → 鍾路3街
(駅数6駅10分)
さて,この日に移動した駅数なんと!
132駅!
どうです?奥さん,132駅ですよ!
さ,鍾路3街に戻ったはいいが,本日の胃袋は
キンパ + 餃子 + パッピンス + 王トンカツ
250kcal+250kcal+200kcal+750kcal
で,カロリー的に不足していると勝手に判断(笑)。
鍾路にあったキンパプ天国でスンドゥブを食べました~。
さ~て,うどんこんさんの意味ナシ度は~~~!
9839ポイント!(満点10000点)
ア ・ ホ ・ ク ・ サ
アーホークサ!