カタカナの

「シ」 と 「ツ」

「ン」 と 「ソ」

は外国人には区別が難しいのでしょう。


それ以外にも区別が難しいものがあるようです(笑)。

まずは,本来小さく書くはずの「ッ」が大きくなっている。

ユッケ ではなく ユツケ になっています。
でも,モツ焼きのツはシと混同していないので優秀な店ですね。

 

次は定番中の定番。見れば分かります。

 

次,「食べてみんしゃい」「食べてみんしャい」になっています。

でもって「美味かよ」といきなり博多弁。
もっと日本人全体にアピールしなきゃダメでしょ。


次,釜山名物である「テジクッパ」の店。

デジクツハ

になっています。

最後の2枚はかなり強烈です。


ホルモンの「ン」が「ソ」になるのは定番ですが,「ル」「ハ」に!

ホルモン焼 → ホハモソ焼

もう一瞬だけでは何の店か分かりません!

30年の伝統を誇る店。すなわち30年間ず~っと間違った表記なのだ(笑)。


さて,カタカナどうしの間違いはまぁ,許せるとして,カタカナを漢字と混同している例。

”ヘムルチム”は直訳すると”海の物の鍋”すなわち海鮮鍋ですね。

相変わらず「ン」「ソ」になるのは定番ですが,
「チ」がなんと! 「午」になっています。
似てるっちゃ似てるんだけどね(笑)。


カイセソ午ム

カイセソゴム?
 

釜山の飲食店その他の看板の日本語ミスを指摘し,日本人観光客をもっと
取り込めるような店にするためのコンサルタントでもやろうかな?