構苺(かじいちご、カジイチゴ) | どら猫の花図鑑

構苺(かじいちご、カジイチゴ)

カジイチゴは本来ならば海岸性の木苺とされるのだが神植誌では県内の内陸部でも栽培もしくは自生をしているようだ。


夏に食用できる黄色の実がなるところと葉の形からも同定が出来る。


和名のカジイチゴの「カジ」は、葉の形がカジノキに似ているところからとされ図鑑では「日本の関東以南の暖地の太平洋沿岸に分布をする」と書かれたものが多い.

しかし、宮城県では「要注目種」とされていることからも分布域が間違えていた可能性もある。


もっともWikipediaでは、「カジイチゴは主に西日本に分布する低木」とされているが「主に」という言葉でかわしているのだろうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%B8%E3%82%A4%E3%83%81%E3%82%B4



どら猫の花図鑑-構苺2008/04/03

どら猫の花図鑑-構苺2008/04/03

どら猫の花図鑑-構苺2008/04/03

どら猫の花図鑑-構苺2008/04/03


 

名前(和名) カジイチゴ (構苺)
学名 Rubus trifidus Thunb.
科名 バラ科
属名 キイチゴ属
別名 トウイチゴ、エドイチゴ
花瓣数
花色
開花時期
葉の形
葉の特徴
葉柄
葉や花の立ち上がり方
托葉
生育地 湘南では普通にみられる
その他