⒈
ジョン・バティステ
⑴
愛聴するブラック・ミディが影響を受けたと思われるフランク・ザッパ、
ザッパ繋がりでジャン=リュック・ポンティ等、
ジャズ・フュージョン・ジャズロック系音楽を上半期に良く聴きました。
⑵
もう一つの良く聴いたラインがファンク・ソウル系音楽。
ファンカデリック(≒パーラメント)やミーターズ、
アル・グリーンの名盤『Let's Stay Together』、
スティーヴィー・ワンダーの名盤『Talking Book』等です。
⑶
そんな2つのラインが合流し、
最近頻繁に聴いているアーティストがジョン・バティステです。
軽やかで夏にぴったりですね。
⒉
Blue Gas 『Shadows From Nowhere』
私の知らないところでチルアウトミュージックなるジャンルが存在するようですね。
ジャンルはさておき、今夏の私的チルアウト用ミュージックがこちら。
1980年代前半のイタリアのアーティストらしいです。
⒊
The Cure
キュアーを参考にしたであろうノエル・ギャラガーの『Pretty Boy』以来、
積極的に聴くようになりました。
今月にDL販売されるアコースティック版『A Forest』が最高なんです。
↑年々、抑制の効いた曲が好みになっています
元々はベスト盤(2001年)の初回限定ボーナスディスクとして発売されたものらしく、
円盤でも再販してほしいところです。
⒋
ローリング・ストーンズ
街を散策中に見かけたピンボール台。
プレイ中、ストーンズの曲が流れます。
プレイスキルがあればずっと聴いていられるのでしょうけれど、
私の腕では数十秒でボールが綺麗にアウトレーンに消えてしまいます、ストーンと。
ん?
他愛もない話を挟みつつ、
⒌
闘魂燃子 『お前はそれでいいや』
⑴
YouTubeでなんとなく視聴した『パロディガール』での、
俳優・結瀬ことりさんのコメディエンヌぶりが素晴らしいです。
振り切った汚れ姿にギャップ笑いしてしまいます。
(チャンネルのおかげでプロレスラーとプロレスネタに随分詳しくなりました)
⑵
そんな彼女が歌う以下の曲がまた素晴らしくて。
チャンネル内動画だから一応コミックソング的立ち位置だと思うのですが、
純粋にクオリティが高く自然と力が湧いてくるので、
毎日のように聴き返しています。
⒍
ひょうろくさん
さらば青春の光さんの個人事務所突撃から始まったサクセスストーリー。
気になって個人チャンネルを観てみると、まさかの音楽方面でセンスの塊でした。
謎多き人です。
どの姿が素のひょうろくさんなのか、プライベートはどうでもよくて、
個性派俳優としての大活躍を期待しています。
⒎
black midi
今回はひょうろくさんでまったり終わろうかと思ったのですが、
やはり最後は派手に締めたい気持ちが強くなりました。
ということで、最初に名前を挙げたブラック・ミディに登場してもらいます。
2連発
John L (Live at Glastonbury, 2022)
↑中盤に遊びを入れながらの凄まじい演奏、を涼しい顔でこなす人たち
21st Century Schizoid Man (King Crimson Cover)
↑カバーできる人が限られる超高難易度な楽曲、を現代らしくコンパクトかつ軽快に表現。
僅か70秒でジャズパートに突入していて、その時点でオリジナルから1分近く短縮しています。
新アルバムはいつ頃でしょうか?