⒈
Måneskin (マネスキン or モーネスキン) - Zitti E Buoni
派手な見た目に、派手なパフォーマンス。
Queenが大好物な日本でも大ウケしそうですね。
流行りに迎合しない音楽性(Zepやホワイト・ストライプス寄り?)や風貌から
ベテラングループの雰囲気すら漂っていますが、
メンバーはまだ二十歳を過ぎたばかりなのだそうです。
1970~80年代のハードロックを今風に表現してみた感じでしょうか?
同様の手法で人気を得たグループ、クーラ・シェイカーを思い浮かべました。
マネスキンをきっかけにハードロックリバイバルが起きても楽しそうですね。
※
余談&補足
①
エンタメ新喜劇プロローグのアキさん的なワクワク感がありますね。
②
あっ!、イタリアはPFMらプログレが盛んでした。
奇を衒ったわけではなく、イタリアン・ロックの系譜の可能性もあるわけですね。
③
その後、YouTubeで他のライブ映像を観たところ、
どの映像も映りこそ完璧ですが、エレキギターがアンプと繋がっておらず、音がクリア過ぎ、
はっきり申しますとリリース音源そのまま流れていることが若干気になります。
『録音時はセッションミュージシャンが演奏。バンドメンバーは飾り』は、企業主導プロジェクトではよくある話ですが…
まるでPVかのように全てが綿密に計算されたライブ『風』映像ではなく、普段のライブ映像が見てみたいです。
粗いなら粗いで良いと思うんです。
ちなみに、前例として挙げたクーラ・シェイカーはライブの演奏力も素晴らしい本物のロックグループです。
⒉
ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング
⑴
CERO区分『教育・データベース』は珍しいですね。
初めて見たかもしれません。
⑵
予想以上に本格的なプログラミングで、大人でも頭を悩ませます。
子供がゲーム感覚で楽しみながら思考方法を学べるよう作られています。
全年齢対象の任天堂らしいですね。
昨日発売されたばかりで、ほんの少し触っただけですが、
XYZ軸の回転法則(起点から+方向を見て反時計回りに回転)を自分のものにした瞬間、
凄く賢くなった気がしました。
実際は任天堂の賢い人たちに錯覚させられているだけなのですが、苦笑。
それはともかく、プレイヤーによって体験が変わるソフトは遊んでいて楽しいです。
⑶
付属物も一切手抜き無し。
夢を壊さないよう、細部まで丁寧に作られています。
こちらも任天堂らしいです。
⒊
Boxing
⑴
今月27日にラスベガスで行われる、中谷正義選手とロマチェンコの試合は
国内選手では過去最上級のビッグマッチではないでしょうか?
テオフィモ・ロペスに敗れながらも、大善戦した中谷選手。
ロペスがその後ロマチェンコを番狂わせで破り、
中谷選手の試合ぶりも評価され、ロマチェンコ戦が実現しました。
ロマチェンコに勝てば、その先にはロペスとの再戦が待っているものと思われます。
⑵
ボクシングは競争が好循環を生んでいますね。
より良い選手が現れ、全体の競技レベルが上がり、格も人気も高いレベルで維持されて。
競争って悪いことじゃないと思うんです。
競争に否定的な人はギスギスや足の引っ張り合い・憎しみ合いのように捉えがちですが、
それは敵を根絶やしにする戦争のような発想で、私が考える競争ではありません。
相手へのリスペクトを大前提とした切磋琢磨こそが競争ですよね。
命懸けの真剣勝負をした井上尚弥選手とノニト・ドネアの関係なんて、
ライバルでありながら同志や恋人のようでもあり、見ていて清々しいです。
お手手繋いで一緒にゴールでは、この特別な関係性は生まれなかったと思います。
そして、中谷選手やドネアのように偉大な敗者も勝者と同等に評価・リスペクトされ、
次の大舞台が待っているのですよね。
※
余談
先日の安田記念。
2着グランアレグリアも負けて強しの印象でした。
進路を絶たれた苦しい展開での頭差ですから。
川田騎手もお見事でした。
最後は柔らかい話題で。
⒋
むぎゅっとドーナツ
ポンデリングやフレンチクルーラー・ココナツチョコレート等、
様々な食感が楽しい、ミスタードーナツ。
新商品の『むぎゅっとドーナツ』はハード系パンの中身のようなモチモチ感で、
ミスドにまた新しい食感が加わりました。
噛み応え→食べ応えがあり、美味しく、適度に甘みも感じられ、
それでいて、カロリーは菓子パンの半分程度、5枚切り食パン一枚分の180kcal。
好みです。
(見た目はともかくね)