⒈
吉本新喜劇の出演者ポスター
リーダーについては、以下の順位付けなのですね。
↑ちなみに、2日の週の担当作家は、三栗雅子さん。
凄く面白い物語を作る作家さんですね
⒉
茂造夜芝居『茂造の覚悟』
⑴
泣いて笑っての『ひみつの茂造』から、早や一年。
今月23日から公演スタートですね。
絶大な人気を誇る、辻本茂雄さん。
毎年、素晴らしい出来の夜芝居への期待の高さに加え、今年は勇退したこともあってか、
27日以降の公演は既にほぼ完売のようですね。
⑵
茂造夜芝居をご覧になられたことがない方に簡単にご説明いたしますと、
吉本新喜劇『茂造の、遠くて近い存在』の、アホボンで笑わせておいての終盤の泣き笑い、
これを、舞台効果も含め本格的に2時間の芝居にしたものが茂造夜芝居です。
「『遠くて近い存在』の終盤の熱演に涙し、緊張感を壊す茂造に笑った」という方には、
特にお薦めいたします。
辻本さんの熱演も見られます。
何より、辻本さんに感情をコントロールされることが凄く気持ち良いですね。
⑶
今年の出演者は、以下のメンバーで確定でしょうか?
とにかく、楽しみです。
⒊
The Chemical Brothers 『No Geography』
⑴
英国エレクトロ・ロックグループの9thアルバム。
今週発売ですね。
The Chemical Brothers - Got To Keep On (Official Video)
このPV、『ソウル・トレイン』という番組のオマージュなのだそうですね。
Soul Train - Papa Was A Rolling Stone (The Temptations)
ダンスに疎いため、
この映像が1970年代当時のものか、70年代風に作られたものか分かりませんが、
いずれにしても軽快なダンスで、同じくらい踊ることができたならば楽しいでしょうね。
⑵
話題をケミカル・ブラザーズに戻しまして…
彼らの魅力は、繊細さ・優しさ・柔らかさといった女性的な音使いではないでしょうか。
攻撃的な響きが少なく、聴いていて心地よいです。
The Chemical Brothers - Snow
↑ケミカル・ブラザーズの最高傑作、2010年発表の7thアルバム『Further』より。
アルバム一曲目のこの曲も、非常に女性的ですね。
この作品はアルバム一枚まるまる繫がっていて、通しのPVも作られています。
音楽だけでなく、PVも素晴らしいです。
Youtubeの公式アカウントでアルバム一枚まるまる観られるので、
気になった方はご覧になってみてくださいね。
⑶
アルバムジャケットについて
今回の色合いや構図は、2000年以降のロックアルバムで良く見かけます↓
Oasis 『Dig Out Your Soul』 (2008年)
↑デザイナーはJulian House。
洋楽アルバム好きには有名なデザイナーですね。
My Chemical Romance 『Danger Days』 (2010年)
↑ギターのFrank Ieroが撮影したそうです。
Noel Gallagher 『Who Built the Moon?』 (2017年)
↑デザイナーはGareth Halliday。
映っている女性は、ノエル兄貴の奥様サラなのだとか。
Africa Express 『Molo』 (2019年)
Kraftwerk 『Autobahn』 (1974年)
↑2000年以降ではありませんが、この作品を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?
さて、『No Geography』は誰がデザインしているのでしょうか?
※
追記。
アルバムジャケットはGodley & Creme 『Consequences』のオマージュなのだとか。
最初は全も似ていないように感じたのですが、顔を雲で表現しているのですね。
⒋
Kula Shaker
全く、現在の話題ではないのですが、
1996年の実質的デビューシングルのPVがかっこよすぎます。
ハードロックと「♪パッ、パッ、パー」の軽やかさのバランス、グルーブ感、
素晴らしいです。
ボーカルのクリスピアン・ミルズは『王子』と呼ばれています。
1996年当時は「どこが王子やねん。(苦笑)」と思いましたが、今見ると完全に王子ですね
まあ、美形です。
Youtubeは様々な年代の動画を見ることができて、良い時代ですね。
⒌
シュガー・レイ・レナード
1980年代のボクシング界のスーパースター。
最近、吉本新喜劇放送中のCMに登場し、驚きました。
「何故、今?」とは思いますが、社長さんがレナードのファンなのでしょうか?
レナードの現役時代の映像を見返しますと、
スピードも当て勘も凄まじいですね。
錚々たる顔ぶれの対戦相手に、安全運転すれば判定で勝てる試合でも、
リスクを冒して(時には荒々しく)相手を倒しに行くプロらしさがあり、
とにかく華があります。
本物のスーパースターが次々と現れるボクシングは、プロとして健全な世界だと思いますね。
⒍
映画『Joker』
期待!
(『シャザム!』にも期待!)