⒔ 終

今別府が安世に駆け寄る。
今「怪我は無いか!?」
今「こんなホテルには居られない。帰ろう!
プンプン

安「お父さん、ちょっと待って!」
安「…」
安「熊本に吉本ランドを建設してほしい」
今「安世、何を言いだすんだ!
プンプン
安「…お父さん、見てたでしょ?」
安「あのかたは、他人の私を命懸けで守ってくれた」
安「こんな素敵な人が居る場所に吉本ランドがあってほしい!」


拓が改めて、今別府にお願いする。
拓「熊本に吉本ランドが出来れば、沢山の人が笑顔になる」
拓「僕は、熊本を笑顔で溢れる素敵な街にしたいんです!」


秘書の智も今別府に頭を下げる。
智「僕からもお願いします!」
今「君まで…」
智「実は、僕も熊本出身なんです」
智がスーツを脱ぎ、『I LOVE 熊本』Tシャツが現れる。

便「やった!これで四人でポーズが出来る!」
便「く!
爆  笑
拓「ま!
爆  笑
記「も!
爆  笑
智「…」
智「そんなことより、社長!」

新「ポーズ、大事なことちゃうの?(苦笑)」

今「…分かった。熊本に吉本ランドを建設しよう!」

皆「やったー!
爆  笑
皆「ありがとうございます!
おねがい


そこに、奥で寝ていた珠代が現れる。
珠「ちょっと、待ちなさいよ!
プンプン
珠「人が気絶していたのに、皆で喜んで!
プンプン
珠代が便を指差し、
珠「あの人、私を壁にぶつけて、気絶させたのよ!
プンプン

絶対的存在の珠代の声。
今別府が怒り出し、便に問う。
今「本当かね、君!?」
便「いや、自分から『ぶつかりたい』って言うから、手伝っただけなんです!
アセアセ
今「どっちでも一緒やっ!
プンプン

拓が今別府に確認する。
拓「今別府社長。建設してくれますよね?
キョロキョロアセアセ
今「するかーっ!!
ムキー

拓「そんなーっ!!
ガーンえーん

いつの時代も、エンターテインメントが成功するかどうかは、
女性の声次第なのかもしれない。

 


終。

 
 
 
[カーテンコール]

安井まさじさんの挨拶。
ま「ミスも沢山ありましたが、皆様のお陰で、楽しく劇をすることができました」
ま「ありがとうございます!」


島田珠代さん。

珠「まさじは、本当は安定感がある
口笛笑い泣き
ま「無理しなくていいですよ?(苦笑)」 笑い泣き


ひのひかり智さん。

ま「今日はどうでした?」
智「120点でした
照れ
ま「…あれで、120点?(苦笑)」
笑い泣き
智「出られただけで、120点です照れ


すっちーさんが、ひのひかり智さんの見た目について、
す「二人でエレベーターに乗ったら、ちょっと覚悟すると思います。(苦笑)」
笑い泣き


翌日の、ポストよしもとでのトークライブの宣伝。

信濃さんが観客に対して、
信「僕が出演していたなら、もっと客が増えたんと違います?
ニヤリ

パラパラと拍手が起こる。

すっちーさんが信濃さんに対して、
す「拍手、6人やわ。リアルやねー
ニヤリ笑い泣き


安井まさじさんの締めの挨拶。
ま「熊本に戻りまして、」
ま「智さんやもっこすファイヤーと『よしもと南国劇団』を立ち上げました」
ま「まだまだ下手くそですが、機会があれば、熊本にお越しください」

ま「皆さまのお陰で、熊本は元気になってきています」
ま「新喜劇共々、熊本をよろしくお願いします!」
 
 
 
[雑感]

大阪で公演してくださったことに、感謝の言葉しかありません
照れ


ファンとしては、待つばかりではなく、
ホームに出掛けて、下支えすることは凄く大事なことだと思います。

ですが、まさじさんの退団から約二年、
熊本に『よしもと南国劇団』を観に行きたいと思いつつも、
時間や費用を勘案して、行動に移すことのできなかった自分がいる、
…というのが実際のところです。


これは、吉本新喜劇に置き換えても同じで、
関西圏の人間にとっては、劇場は身近な存在でも、
多くの地域のファンにとって、観劇は非常にハードルの高いものだと感じます。


観るだけの時間とチケット代なら捻出できる、
という人も多いのではないでしょうか。

時間的・金銭的制約をある程度解決できる、
有料での動画配信等、
全国どこでも、気軽に舞台を楽しめるような仕組みがあると嬉しいですね。

 

 


18/05/13
【よしもと南国劇団 in 西梅田劇場】
『熊本県民はあったかい人ばかりたーい』 完