⒔ 終
⑴
今別府が安世に駆け寄る。
今「怪我は無いか!?」
今「こんなホテルには居られない。帰ろう!
」
安「お父さん、ちょっと待って!」
安「…」
安「熊本に吉本ランドを建設してほしい」
今「安世、何を言いだすんだ!
」
安「…お父さん、見てたでしょ?」
安「あのかたは、他人の私を命懸けで守ってくれた」
安「こんな素敵な人が居る場所に吉本ランドがあってほしい!」
⑵
拓が改めて、今別府にお願いする。
拓「熊本に吉本ランドが出来れば、沢山の人が笑顔になる」
拓「僕は、熊本を笑顔で溢れる素敵な街にしたいんです!」
⑶
秘書の智も今別府に頭を下げる。
智「僕からもお願いします!」
今「君まで…」
智「実は、僕も熊本出身なんです」
智がスーツを脱ぎ、『I LOVE 熊本』Tシャツが現れる。
便「やった!これで四人でポーズが出来る!」
便「く!
」
拓「ま!
」
記「も!
」
智「…」
智「そんなことより、社長!」
新「ポーズ、大事なことちゃうの?(苦笑)」
今「…分かった。熊本に吉本ランドを建設しよう!」
皆「やったー!
」
皆「ありがとうございます!
」
⑷
そこに、奥で寝ていた珠代が現れる。
珠「ちょっと、待ちなさいよ!
」
珠「人が気絶していたのに、皆で喜んで!
」
珠代が便を指差し、
珠「あの人、私を壁にぶつけて、気絶させたのよ!
」
絶対的存在の珠代の声。
今別府が怒り出し、便に問う。
今「本当かね、君!?」
便「いや、自分から『ぶつかりたい』って言うから、手伝っただけなんです!
」
今「どっちでも一緒やっ!
」
拓が今別府に確認する。
拓「今別府社長。建設してくれますよね?![]()
」
今「するかーっ!!
」
拓「そんなーっ!!![]()
」
いつの時代も、エンターテインメントが成功するかどうかは、
女性の声次第なのかもしれない。
終。
⒈
安井まさじさんの挨拶。
ま「ミスも沢山ありましたが、皆様のお陰で、楽しく劇をすることができました」
ま「ありがとうございます!」
⒉
島田珠代さん。
珠「まさじは、本当は安定感がある
ま「無理しなくていいですよ?(苦笑)」
⒊
ひのひかり智さん。
⑴
ま「今日はどうでした?」
智「120点でした
ま「…あれで、120点?(苦笑)」
智「出られただけで、120点です
⑵
すっちーさんが、ひのひかり智さんの見た目について、
す「二人でエレベーターに乗ったら、ちょっと覚悟すると思います。(苦笑)」
⒋
翌日の、ポストよしもとでのトークライブの宣伝。
信濃さんが観客に対して、
信「僕が出演していたなら、もっと客が増えたんと違います?
パラパラと拍手が起こる。
すっちーさんが信濃さんに対して、
す「拍手、6人やわ。リアルやねー
⒌
安井まさじさんの締めの挨拶。
ま「熊本に戻りまして、」
ま「智さんやもっこすファイヤーと『よしもと南国劇団』を立ち上げました」
ま「まだまだ下手くそですが、機会があれば、熊本にお越しください」
ま「皆さまのお陰で、熊本は元気になってきています」
ま「新喜劇共々、熊本をよろしくお願いします!」
⒈
大阪で公演してくださったことに、感謝の言葉しかありません
⒉
ファンとしては、待つばかりではなく、
ホームに出掛けて、下支えすることは凄く大事なことだと思います。
ですが、まさじさんの退団から約二年、
⒊
これは、吉本新喜劇に置き換えても同じで、
関西圏の人間にとっては、劇場は身近な存在でも、
多くの地域のファンにとって、観劇は非常にハードルの高いものだと感じます。
⒋
観るだけの時間とチケット代なら捻出できる、
時間的・金銭的制約をある程度解決できる、有料での動画配信等、
全国どこでも、気軽に舞台を楽しめるような仕組みがあると嬉しいですね。
18/05/13
【よしもと南国劇団 in 西梅田劇場】
『熊本県民はあったかい人ばかりたーい』 完