だれも居ないロビーに、

二人組の男、太田(太田芳伸)、もじゃ(もじゃ吉田)がやってくる。

金目のものを探す、もじゃ。

警察官の話していた二人組は、太田ともじゃのことのよう。

太「これから一仕事やからな」
太「顔がバレんように、目出し帽を被れ」
二人が目出し帽を被る。


そこに、太田達と全く同じ目出し帽を被った啓之と令が戻ってくる。

啓之が太田達を見て、
啓「滅茶苦茶、怪しい奴がおる
キョロキョロアセアセ
太「お前らがや!
タラー
啓之と令は、便達が芝居する人間を増員した勘違いし、太田達に近づく。
太田がナイフを取り出し、
太「近付くな!殺すぞ!
ムキー
啓「仲間でしょ?
ウインク
太「まあ、多い方がええか…」


便・新名・拓・記央が客室通路から現れ、目出し帽の四人を見る。
便「めちゃめちゃ、増えてる!
びっくり

便達は、啓之と令が芝居のために仲間を集めて来たと勘違いしているよう。


今別府・智・安世が現れる。

太田が今別府を人質に取る。
目出し帽四人と今別府が舞台上手に立ち、
他の皆が舞台下手で向き合う。

便は、目出し帽をした太田ともじゃが本物の強盗と気付いていないため、
便「人質、違うやろ!
プンプン
便が安世を太田のもとに連れて行く。

拓「その子を放せ!」

呆気に取られる、太田。
便「台詞を話せ!
プンプン
と、マキザッパで太田の頭を叩く。
太「えっ?
アセアセ
便「『金と逃走用の車を用意しろ!』や!
プンプン
太「…?。金と逃走用の車を用意しろ!」

便は、今度は、マキザッパで安世の頭を叩く。
便「次はお前の台詞や!『助けてー!』
プンプン
安「…?。助けてー!」

拓「熊本県民は困っている人を放っておけない」
拓「辛子蓮根ビーム!」
太「何、やっとんねん!
タラー
啓「ギャー!」
啓之が倒れる。
太「お前も、何やっとんねん!
タラー

拓「馬刺し砲!」
令「ギャー!」
令が倒れる。
太「嘘やろ!?しっかりせえよ!
アセアセ

太田ともじゃが倒れないため、便が怒る。
便「ちゃんと、倒れろよ!
プンプン
便が二人をマキザッパで叩き、目出し帽を脱がす。

知らない顔が現れ、便達が驚く。
太田ともじゃはマキザッパで頭を叩き続けた便を睨み付ける。
便「…誰?
キョロキョロアセアセ


そこに、警察官の信濃と諸見里が強盗の手配書を持ち現れる。

手配書を広げると、太田ともじゃの顔が現れる。
目の前の二人と顔を見比べ、
信「異常無し!
アセアセ

信濃と諸見里が逃げていった。

 
 


改めて、太田ともじゃが安世を人質に取り、舞台上手に立つ。
太「金と逃走用の車を用意せえ!
ムキー

今別府が一歩前に出る。
今「安世を放せ!
アセアセ
すると、便が一歩前に出て、今別府を制止する。
便「待て!」
今別府が一歩下がる。
便「俺に任せろ!」
その時、便が広げた手が今別府の胸に触れ、
今「ピュッ!
口笛

今度は今別府が一歩前に出て、便を制止する。
今「待て!」
便が一歩下がる。
今「私に任せろ!」
その時、今別府が広げた手が便の胸に触れ、
便「いや~ん
口笛

二人が延々と繰り返すため、新名が止める。
新「もう、いい!
タラー
新「エンドレス!終わりが見えない!(苦笑)」
笑い泣き


拓が前に出る。
拓「その子を放せ!」

新名が犯人に少しずつ近付く拓に対し、
新「本物やで!?
アセアセ
拓「本当だからこそ、命懸けで助けないと!
プンプン

太「ほな、やったらあ!」
ナイフで襲い掛かる太田ともじゃを、拓が倒す。


信「そこまでや!」
信濃と諸見里が都合良く現れ、太田ともじゃを連行した。
 
 
その7に続く