『名作は時代を超える』

 

これは、私の娯楽に対する共通の考え方です。

ですから、『昔のもの=懐古』ではなく、

今の作品も昔の作品も、(時代背景だけは考慮しつつ)同一線上で接しています。

 

DVD・CDレンタル店は映画・音楽の名作の宝庫ですね。

いつまでも在庫処分されずに残っている過去作に気紛れで触れてみると、

思わぬ発見があります。

 

闇雲に新作に触れるよりも、当たりを引く確率も高いですね。

「新作を追わなきゃいけない!」となると、話が変わりますけれど。

 

昨年、1997年の洋楽アルバムの20周年盤が多数リリースされ、

最近、1997年の作品を聴き直しています。

 

今聴いても全く色褪せない名盤・名曲の数々に、

1997年は、洋楽において歴史的な一年だと再認識する機会になりました。

 

ということで、

1997年発表の印象的な曲をアルファベット順でリストアップしてみました。

 

Bjork - Hunter

 

 

Blur - Beetlebum

 

 

The Charlatans - One To Another

(↑The Rolling Stonesにダンス要素を合わせたようなサウンドですね)

 

 

The Chemical Brothers - The Private Psychedelic Reel

(↑今では、ロックバンドのドラムループやデジタル編集等は当たり前ですが、

当時、ロックとクラブミュージックを結び付けたグループのひとつですね。

前衛的なだけではなく、普遍性も兼ね備えていたようです)

 

 

Oasis - D'You Know What I Mean?

 

 

The Prodigy - Firestarter

 

 

Radiohead - Paranoid Android

(↑この曲がきっかけで、1960年代後半から70年代のプログレに傾倒していきました。

ジャンルを辿ったり、アーティストのルーツを探ることで、新たな発見があり、

その繰り返しでどんどん音楽が広がっていくのが面白いですね。)

 

 

Roni Size, Reprazent - Brown Paper Bag  

 

 

Spiritualized - Come Together

 

 

The Verve - Bitter Sweet Symphony

 

 

 

…映画編も含めて、1960年頃~現在まで一年毎に作ってみたい気もしますが、

壮大になるので、この一回で止めておきます、苦笑。

 

 

 

吉本新喜劇と関係の無い内容であるため、

目立たないように、投稿日を3年前に設定しております。

(実際の投稿日は2018/03/20です)