⒍
⑴
吉本不動産社長の末成(末成由美)、秘書の高井(高井俊彦)、
測量士の中尾(中尾星太)・祐代(祐代朗功)が来訪。
マンションの建設予定地に、喫茶店も含まれていた。
末成らは地域活性化に繋がると話すが、
景観を損ね、何より『奇跡の祠』も取り壊すということで、
あき恵を始め地域住民は、マンション建設に強く反対している。
あき恵の前に出る、アキコ
ア「あぶらさん…あっ、あき恵さん。私が応対します
」
浅「普通、名前を間違える?(苦笑)」
高井はアキコに対し
高「おばはんは黙っとれ!
」
ア「おばはん言う方がおばはんや!
」
高「俺は男や
」
ア「おばはんみたいな髪型しやがって!
」
ア「そんな髪型のおばはん、高槻にいっぱいおるわ
」
高「高槻に謝れ!(苦笑)」
高井は「好き勝手にさせてもらう
」と、
測量士に測量を指示。
⑵
高井の強引な態度に怒ったアキコは、
「測らせない!」と測量士のメジャーを奪い、各人のサイズを測り始める。
・中尾の胴→ア「ほんまに測られへん
」
・高井の顔→ア「84cm」→高「そんな人間おる?」
・末成のカツラ周り→ア「110cm」
ア「今まで生きてて、知らんかったやろ?
」
⑶
高「お前らがどう足掻いても、役所から認めてもらっている
」
アキコは役所に知人がいるようで、
役所へ直談判に行くという。
どさくさで、末成のカツラを奪うアキコ。
そのまま、役所に向かう。
末成らもアキコ(の持つカツラ)を追いかけ、去って行った。
⒎
⑴
將平は、不動産屋の強引なやり方に腹を立て、
ラーメン屋台を蹴る。
すると、大穴が開いてしまうハプニング。
裕「加減言うもんがあるやろ!(苦笑
)」
あき恵も一応蹴るが
浅「あそこまで行けへんわ。(苦笑)」
しかし、頑張ったようで、
蹴った足の側のストッキングの親指部分が破れていた。![]()
裕「お前ら、屋台に怒りをぶつけるな〜!
」
⑵
あき恵達 は『奇跡の祠』に祈る。
浅「マンション建設が中止になりますように
」
皆「中止になりますように
」
浅「信じる者は救われる。信じることが大事なのよ」
裕「楽観的過ぎません?」
裕「神頼みで、どうなるとも思えないんですけど…」
あき恵はただ祈るだけではなく、自分でも努力しているようで、
建設反対について、既に5千人の署名を集めたという。
⑶
祠の話をするうち、
裕やあき恵は、個人的な願い事もすることに。
裕「彼女が出来ますように
」
浅「娘の直子がホスト通いを止めますように
」
⒏
⑴
あき恵の娘・直子(岡田直子)が喫茶店から出てくる。
どうやら、20万円もの大金を持ってホストクラブに出掛けるよう。
あき恵は、33歳にもなってホストに入れ込んでいる、直子の事を嘆く。
浅「ええ年齢やし、真面目な良い人と結婚してほしいのよ!」
浅「結婚相手は決まってるから。№1ホストの『来夢(ライム)』君!
」
浅「…天国に居るお父ちゃんも悲しんでるわ
」
⑵
直子の誕生日祝いにやってくる、ホストクラブの連中。
暗闇の中、ライトに照らされ、一人ずつ登場。
ポージングして、自己紹介。
『早乙女 流星』(桜井雅斗)…深緑スーツ+薄桃シャツ
『綾小路 蓮』(大島和久)…灰スーツ+紫シャツ
『東海道 希』(伊賀健二)…青スーツ+白シャツ
『夢崎 来夢』(もりすけ)…黒スーツ+白シャツ←『薄禿(うすらはげ) 頭皮』ではなく![]()
『龍ヶ崎 翔』(アキ)…白スーツ+黒シャツ
東海道希に関しては、あまりにも本人のキャラと違うため、
登場の段階で既に観客に笑いが起こる。
そして、名前を言うと、大爆笑が起こった![]()
※各人の名前は、ホスト風の漢字を充ててみました。
⑶
氣志團『One Night Carnival』に合わせて、ダンス。
最後の決めポーズで
翔「地球を愛してる
」
希は、エナメルの靴がすべるのか、
最後の決めポーズが辛そうで、
半笑いながら、必死に耐えているように見える。
後ろの左足はフラフラ…というより震えている? ![]()
裕「新幹線がフラついてるけど…(苦笑)」
翔「少しダイヤが遅れただけさ
」
⑷
直「来夢君が一番輝いて見える
」
裕「どの部分(頭)かな?
」
直子は、ツケにしていた呑み代20万円を来夢に渡す。
来「ハッピーバースデイ
」
来「俺の瞳に映っているのは、直子ちゃんだけ
」
来夢は、直子に薔薇の花束をプレゼントする。
⑸
そこに、奈臣実(山本奈臣実)が現れる。
奈臣実も誕生日らしく、来夢は直子に渡した花束を奪い、
今度は奈臣実に渡す。
来「俺の右目には奈臣実ちゃんだけが、左目には直子ちゃんだけが映っている
」
裕「最低やな、こいつ
」
「来夢と結婚するのは私」と、直子と奈臣実の口喧嘩が始まる![]()
⑹
来夢に話し掛ける、ホスト達
翔「俺たちの仕事は、女の子に夢を与えることだ
」
翔「悲しい涙は『ノーセンキュー』だ
」
ホストが何か言うと、他のホストが「フー!」と言う。
流「『ホスト』の語源を知ってるか?
」
流「俺も知らない![]()
」
(フー!)
裕「知らんのかい!
」
蓮「涙の蛇口を閉めてやれ
」
蓮「頭磨く前に、男磨け
」
(フー!)
裕「あんまり上手い事言えてへんぞー!
」
希「これだけは言っといてやるよ
」
希「『のぞみ』は 『ひかり』輝き 『こだま』する
」
(ファーン!)
裕「今、『ファーン』、言いましたよね?(苦笑)」
素でふらつく、来夢
希「(ふらついた理由は)新幹線でシャンパンを呑んだから
」
裕「随分、新幹線にこだわる人やな
」
東海道希関連の言動に沸く、客席![]()
⑺
来夢に話し掛ける翔
翔「悲しい涙に『セイグッバイ』するんだ
」
翔「貰ったお金を『リターン』するんだ
」
裕「ちょいちょい、英語挟むな…無理矢理(苦笑
)」
裕「しかも、安っぽいやつを」
翔の来夢への話は続く
翔「しっかりと、『リセットハッピー』しな
」
裕「『リセットハッピー』って、何?
」
翔「…(照笑)」←自分の発言に対して
翔「あんたも、『リセットハッピー』した方がいい
」
裕「発言とか色々、自由すぎるな
」
翔「俺たちは、アメリカで『自由』を手に入れるんだ
」
裕「ほんまにアメリカに行ったら、恥掻きますよー
」
⑻
裕に話し掛ける、翔
翔「あんたの顔は、ホストに向いている
」
翔「可能性を持っている。すげえ人気が出る
」
翔「カッコいい一言を聞かせてよ?
」
裕「…」
ホスト達に急かされる
ホ「♪ハイ ハイ ハイ ハイ 」
裕「…」
裕「世界中の女 愛してる
」
客「えー!
」
蓮を中心に、ホスト達が声を揃え
ホ「♪そんな言葉じゃ 響かない」
ホ「♪もっと もっと もっと もっと ハイ」
ホ「♪ぐっと ぐっと ぐっと ぐっと ハイ」
ホ「♪ぐっと来ること 言ってみて」
蓮が翔の表情を確認しながら(無茶振りを続けるかどうか)、
何度も何度も裕に台詞を強要する
裕「もう、台詞無いぞー!ええ加減にせえよ!
」
ホスト達
ホ「そのツッコミ…」
ホ「♪流石だね 乗ってるね」
ホ「♪パカ パカ パカ パカ マキバオー」
(ホスト皆で馬面と出っ歯の真似)
(裕に対し)
翔「ナイスパッカー!
」
ホ「ナイスパッカー!
」
裕「『パッカー』って、何なんですか?
」
翔「来夢、新幹線でパッカー(シャンパン)呑んだろ?」
来「パッカー、呑みました」
(更に、裕に対し)
翔「ナイスハッピー!
」
裕「『ナイスハッピー』って、何なんですか?
」
翔「…(苦笑)」
裕「さっきから、ずっと、適当に喋ってません?
」
翔「もう、『ナイスハッピー』はお前のものだ
」
翔「『ナイスハッピー』を活かせ
」
流「俺たちのホストクラブの店名を教えておくよ
」
裕「…」
流「店名は『クールガイ』
」
流「漢字で『冷たい奴』と書く
」
裕「…『ひややっこ』やん。(苦笑)」
流「俺たちのホストクラブの場所を教えておくよ
」
裕「…」
流「バレータウンシックス
」
裕「…『谷町六丁目』やん。(苦笑)」
⑼
直子は、来夢を平手打ちする。
ホスト達は去っていった。
直子は目が覚めた様子。
直子には別に好きな人が見つかったようで、
それは裕。
浅「良かったやないの。祠の神様が願いを聞いてくれた」
裕「絶対、嫌や!
」
裕にべたべた擦り寄ってくる直子に、思わず
裕「触るな。気持ち悪い
」
直子は怒って、早口で何かを喚きながら、
喫茶店に消えていった![]()
喫茶店の中でも早口で喚いているのが聞こえる。
浅「直子が壊れたから、修理してくるわ
」
⑽
裕は、『彼女が出来ますように』と『ホスト通いが止まりますように』が、
一応、叶ったことに驚き、祠の神様の存在を意識し始める。
その5に続く